購入したのはマキタMUR195LD。充電式草刈機の話です。
山梨のセカンドハウスの庭の周辺は土手で覆われておりこれからのシーズンは草が生い茂ってきます。もうすでに品種によっては元気よく成長を始めておりこのままですと4月中にはボーボーになる事間違いなし。昨年はその状態から手入れを始めましたから一般素人には手に負えずプロの草刈り業者2名で対応してもらいました。
雑草対策を丁寧に考えるなら1本ずつむしるのが一番ですが、ある程度文明の力に頼るなら除草剤を撒く方法が第一に浮かびます。実際私も庭や駐車場はそうした薬剤を活用していますが、土手や法面に関しては根こそぎ殺してしまう除草剤を撒いてしまうと土止めの役割をしていた草の根が無くなってしまうため今度は土が崩れ始めます。我が家の法面も昨年除草剤に頼りすぎて一部崩れ始めています。
となると土手や法面の雑草対策は ”殺さず刈り取る” これに限るのです。刈るといっても草刈りガマではやりきれませんから草刈機を購入した...そういう事です。
とはいえ田舎育ちの私でも農家ではありませんでしたから草刈機を使った経験などありません。まして大掛かりなエンジン式を振り回す体力もありません。それでもこういう時代ですから混合ガソリンなど用意しなくても軽量でお手軽な電動式があるのです。都合の良いことに自宅で愛用しているマキタ製エアーダスターと同一の18Vバッテリータイプですからチャージャーとバッテリーを別途購入することなく草刈機本体の購入だけで使えてしまうと言う...。もうこれ買うしかないじゃないですか!
念の為購入前に下調べは色々やっておりました。マキタMUR195LDはプロ用ではないがプロが仕事で使えるくらい評判が良い事は確認済み。
普段は何に関しても説明書などほとんど読まず実物を手にして理解していく私でも、道具が道具だけに危険のないよう必要箇所には最低限目を通しいざ実践。
実物を手にしてみると想像よりはずっと重く感じましたがこれでもクラス最軽量の部類。初めての草刈り作業ですから無駄に腕に力が入ってしまい疲れてしまうのだと思います。肩からぶら下げたショルダーベルトで草刈機本体のバランスを取り腕は左右に動かすだけの最小限の力で作業すればもう少し楽にできそうな気はします。まあ私の運用は基本的に平地ではなく法面なのでどうしても上下運動が追加されるため環境的に疲れる要素が多いのですが。後はループハンドルとショルダーベルトの吊り下げ位置の微調整でも多少結果は変わりそうな気がします。
とはいえ実際草刈りをしてみた感想としては「なんと楽に草を全滅できるんだ!」といったところ。チップソーの歯が当たった瞬間に草が次々倒れていくのですから面白いくらい簡単に勝負がつきます。注意しなければいけないのは草に隠れて見えない大きな石やブロックに当ててしまうと歯が傷みますしひどい時はキックバックが起きますから精神的に落ち着きませんね。それも慣れかもしれませんが。
庭に生える背の低い草は今後も手作業の草むしりや除草剤で対応しますが、土手や法面に生える強い草に関しては今後この草刈機のおかげで強気で立ち向かえる気がします。本日20分ほどの作業でバッテリー(BL1860B)の消費は1/4程度。想像以上に電費も良くてこれは良い買い物をしました!



