昨年秋、自宅庭に植栽したアオダモの木。近年では庭に植えたい植木No.1で価格高騰&入手しづらくなっているそうですが、我が家は植木屋さんに何度か足を運び大量入荷時に購入したためまずまずの樹形のものをGETでき喜んでいました
ところが今年の春、新葉が増えてきた頃から木全体が曲がってきた印象で、特に雨が降って葉が重くなるとそれが顕著に現れなんともアンバランスな姿を見ながらどうにかせねば!と考えていました。
元々購入段階で全体的に若干しなった樹形ではあったんですけどね、それが目に見えて進行した感じでして。原因は元樹形と雨風による外力の関係ではないかと考えています。このまま放っておくと木が成長し樹高が伸びるたびにテコの原理で首を垂れる事は容易に想像がつき...。
近所のホームセンターで竹支柱、浅布、シュロ縄を購入。写真には写っていませんが実際は竹支柱は細いもの5本と太いもの3本を購入しており、自宅にあった麻紐も活用。
このアオダモが株立ではなく単幹(1本立ち)であれば主軸を矯正するだけで良いのですが、我が家のアオダモは株立でなおかつほぼ全ての幹が途中からしなるように曲がっているので矯正は容易ではありません。
どれか1本を支えたところで曲がりは直りませんからね。
細い竹支柱で個々の幹を真っ直ぐに矯正し、太い竹を使って幹と幹の間隔や頭の方向を矯正する。これらを両立させるためにはどこにどう支柱を添えて、どこに固定するか試行錯誤を重ねました。
幹同士が擦れ合っていた箇所にも当て布をしてダメージを最小限に食い止めます。
こうした箇所も支柱を使って幹同士が離れるよう矯正していきます。
作業開始直後は幹に対する支柱の固定箇所と土に埋める位置決めが上手くいかず苦労しました。なにしろ曲がった幹に支柱を縛っていくと力の加わった支柱はピーンと突っ張ってしまって思うような位置に固定できなくなりますから。
YouTubeの植木関連動画で勉強した方法によれば、地面に支柱を固定する場合はまず大きめの穴を掘って支柱の根本を穴の中に入れておき、幹と支柱を固定した後に支柱の根本を本決めし土を被せると上手くいくとのこと。情報通りの手順でバッチリ決まりました。
幹は自然な感じで真っ直ぐに、地面からの立ち上がりはアオダモらしい株立の美しさを損なわないように。
素人ながらまずまずの形状で固定できたのではないかと思います。幹の中にはもう少し真っ直ぐにしたほうが良さそうなものもありますが、それについては半年〜1年ほど様子を見てから再調整ですね。
今回使用した支柱はずっとこのまま使い続けるわけではなく、アオダモの幹が成長し太くなることでこの形状のまま自立するはずですから、それがおよそ1年後、タイミングが来たら外す予定です。






