東京に20年住んでみて感じた事

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以前テレビで放送していましたが、近ごろの若者は季節の訪れを感じるきっかけがカフェの限定メニューだったりするそうです。私の世代ですと、秋なら栗とか柿とかサンマなどを想像しますし、春ならフキノトウとかタラの芽とかタケノコを想像しますね。田舎育ちですからやっぱり春は山菜が食べたいです。コシアブラの天ぷらとか...。

若者ぶるつもりはありませんが、確かに最近のカフェを見ていると季節感溢れるメニューを積極的にアピールしているようにも見えますね。この時期スターバックスの前を通ればピンク色の飲み物が並んでいますし、サクラ模様のタンブラーも置いてあったりして少しワクワクします。今日マクドナルドの前を通ったらやはりサクラメニューのポスターが貼ってありました。サクラてりたまバーガーってどんなんでしょう?

都会の人工的な建物の中で暮らしていると、そういった変化でもなければ快適すぎて季節すら忘れてしまいますね。

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