いよいよ国内でもジムニーの5ドアモデルとなるジムニーノマドが発表されました。海外ではもう随分前に発売されているんですが国産メーカーにも関わらず日本は今年の4月発売だそうで。
これまでジムニーには軽自動車モデルのジムニー、普通乗用車モデルのジムニーシエラの2ラインナップがありましたが、そこへジムニーシエラの全長を340mm長くして後席ドアを追加したノマドが加わったかたち。
そして上の写真にもあるように、ノマドにのみ新色が追加され赤と紺が登場しました。これまでジムニーに赤を求める声は多かったでしょうからスズキさんもそれに応えた感じでしょうかね。
ジムニーシエラからの変更箇所について細かな点を挙げ始めるとキリがありませんが、誰の目にも明らかなロングボディー化によって室内空間はかなり広くなり、ファミリー層や荷物多めのアウトドア層待望の車になった気がします。
更にはオートマ車限定ではありますがいよいよジムニーシリーズ初となるアダプティブクルーズコントロールが搭載されましたね。これに関しては私も羨ましい!と思いました。現行のジムニーやシエラは一世代前のクルーズコントロールですから、前車の速度監視が行われず一定速度で走ってくれるだけなんですよね。ぼーっとしていると前車が接近してくるのでちょっと怖い思いをします。今度のノマドはブレーキを自動で掛けてくれて速度調整してくれるのでしょう。
その他、バックフォグが追加、後席ルームランプの追加、メッキグリル、フロントベンチレーテッドディスクブレーキ、など。
5ドアモデルの登場はジムニーファンに限らず車好きならちょっと気になるニュースだと思いますが、たった一つ私ががっかりした点がありまして、それは後席がフルフラットにならなくなったところ! え?って思いますよね。だってジムニーもシエラもフルフラットになるのに、ノマドだけ出来ないなんて!
どうやらノマドは後席がジムニーやシエラより厚いものに改良され乗り心地が良くなったそうです。反面、シートを前方に倒した場合に背もたれ部分がそのまま出っ張りますから前席から繋がるフラット化は難しくなった様子。更にシート形状変更以外にもリアタイヤの取り付け位置が後方に移動したせいで車内へのタイヤハウスの出っ張り位置がちょうどリアラゲッジあたりに来てしまい、後席のリクライニングも1ノッチしか確保できないんだとか。ジムニーやシエラでももう少しリクライニングするのに...。
という事で、後席の居住空間とラゲッジスペース確保が目的で作られた車のはずなのに、いまいちそこんとこの使い勝手が悪くなっているという、微妙な車!というのが第一印象でした。
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