ブラックマジックなら私は昔から...

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ブラックマジックと聞くと映像業界の人なら今や飛ぶ鳥を落とす勢いのあのメーカー!と想像するでしょうが、今日は車のタイヤワックスのお話。

これは私の勝手な想像ですが、タイヤにワックスを塗って真っ黒く見せる...なんて事をしているのは日本だけのような気がします。外国の人に言わせたら「タイヤなんて汚れるものだからそんなところにワックスを塗るなんて意味が無い」と言われそうですよね。実際のところは知りませんけれど。

私が子供の頃からタイヤワックスは存在していて、当時の記憶として残っているのはクリンビューのノータッチ!。缶スプレー方式で洗車後にシューッと吹きつけるだけ。早い話がまんべんなく油を吹きつける事でゴムの表面をしっとりさせるもの。今でも一番一般的なワックスだと思います。ただこれ、私も持ってはいるのですが、雨などで落ちてしまいますし、埃っぽいところを走ると汚れを寄せ付けやすい気がします。

そこで私が使用しているのが SOFT99からリリースされている ”ブラックマジック”。タイヤにぬりぬりと大きく書かれたパッケージには、缶スプレータイプではなく、丸い容器の液体が入っています。ボトル先端がスポンジになっていてそのまま塗り込む感じですね。肝心な商品の写真を撮り忘れましたが、仕上がりは上の写真のような黒光り。液体は油ではなくどちらかというと塗料のようなものなので乾燥後は手で触ってもサラサラですし水で落ちる事もありません。そして一番ありがたいのは、スプレータイプのようにホイールに掛かったりボディーに掛かったりしない事。手で塗り込むため当然ですが。

これを使い始めてからというもの、ノータッチは自転車のタイヤ専用になりました。

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