以前も書いた事がある気がしますが、私は昔のガラスが好きです。正確に言うと昔のものではないのかもしれませんが、少し波打っている事で斜めから見た時に向こう側がゆらゆらと歪んで見えるのがとても落ち着くのです。

きっと昔は製造過程において今ほどの精度が出せなかったためにこうしたガラスが多かったのだと思います。逆に現代のガラスは精度が高すぎて新品の時などその存在に気付かずぶつからないようにとテープが貼られているくらいですからね。

現代のアルミサッシにはミスマッチかも知れませんが、木枠の窓にこんなガラスがはめ込んであったらとても良いじゃないですか。いつかそんな家に住みたいですね。