今に大きな不満はないのに

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気に入って使っているFUJIFILM X100S。持ち歩けるサイズ感、使い心地、画質、圧迫感の無いデザイン、トータルで見れば概ね満足のいくカメラである事はデジタルになってから一番長く使っているモデルという点から自分でも納得しています。

あえて ”概ね” と書いたのにはこのあと生まれ変ったX100Tの存在を知っているからで、SからTになっただけで私の不満点はほぼ払拭されているのですからメーカーの努力は素直に認めたいところ。そんなTも発売されてもうすぐ2年。

ここにきて私のX100Sの背面操作ボタンの反応が悪くなり半年ほど騙し騙し使ってきましたが、最近になって実用上支障が出るまでに悪化してきているので困っています。素直にX100Tに買い換えれば幸せになれますが、世間的にはそろそろTもモデルチェンジが噂されており、今買い換えてしまうとちょっとタイミングが悪い気がして...。

一方でSONY RX1R2の存在が否定出来なくなっているのも確かで、レンズの焦点距離はこのX100シリーズと全く同じながらセンサー性能がとんでもないですから夜のスナップや星を撮りにいくなら強い味方になってくれます。しかも今やEVFが内蔵されていますからX100シリーズとの天秤は非常に大きく揺れますね。初代RX1にはそのEVFが無かった為に私はこのX100Sに落ちついた経緯がありますから。

さて。

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