せっかく長野に帰省したならやはり行くべきはここ

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長野(南部)まで帰省しましたが、実家に帰ったからといって何かやる事があるわけでもありませんし、なんとか天気も持ちそうでしたから帰省早々その晩から美ヶ原高原へ。勿論天体撮影目的です。

自宅を出発したのは23事頃。その頃はまだだいぶ雲がありましたけどGPV気象予報によれば深夜には雲が晴れるという事だったのでそれだけを信じ片道2時間程で現地へ。ここ美ケ原は子供の頃から私の好きな場所です。先日の精進湖でも深夜の気温は5℃まで下がりましたが、美ケ原は標高2,000メートルですから更に寒くて0℃。所々残雪もあったりして真冬の格好をしていても2時間もいれば凍えます。写真撮影は体を動かさないため体温は奪われる一方なんですよね。それでいて数メートルの風もあったりして手袋も2重に填めたいくらい。

月の入が1:42で薄明が3:09という事で撮影可能時間は約1時間半。最寄りの駐車場から10分程かけ徒歩で到着した美しの塔付近は1時の時点で同じような天体撮影御一行様がすでに10名ほど。ゴールデンウィーク中ですしやはり皆考える事は同じですね。

時間的には3対象くらいはなんとかいけるかと思いましたが、周囲の人のライト点灯の影響や雲の具合から、頑張って2対象が限界でした。精進湖の時よりも条件良く撮れた気がするので天の川がもっとはっきりあぶり出せそうです。

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