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本と電子書籍は別のものになった

Posted on 2018/02/05

近頃めっきり本を読まなくなりました。とはいえ以前よりあまり読むタイプではありませんでしたがスマートフォンを持つようになってからは、よほどのことがない限り本ではなくWEBサイトやPDFのお世話になっています。単に荷物を減らしたいという理由と、電車の中でスマホから本に持ち変えるなどの動作がおっくうだからだと思います。

もう7,8年前のことになるかと思いますが、AppleさんがiPhoneに続いてiPadを発表した際、そのサイズの必要性の上位に「本の代わりに」つまりは電子書籍の提案があったかと思います。タブレット端末は未来の本だと。

電子書籍サービスを展開するAmazon等の競合メーカーはこぞって安価なタブレットをリリースしましたね。今もその傾向は大きく変わっていないと思います。

私はタブレット端末を所有していませんが、正直なところiPhoneでさえ細かな文字を本気で読んでいると目が疲れてしまいます。それは文字が小さいからという理由ではなく明らかに液晶ディスプレイのバックライトによるもの。それがタブレットサイズになったら更に疲れるんじゃないかとも。

iPadがリリースされて7,8年が経過した今、端末はどんどん安くなってあの頃よりも購入しやすくなったにもかかわらず、それで雑誌や新聞記事を読んでいる人はそれほど多くないような気がします。私のように目が疲れてしまうという理由も少なくないと思いますが、何よりメディアの見せ方が変わったのでしょうね。本と同じように見せようとすれば同サイズのタブレットが必要ですが、今はスマートフォンに最適化された縦スクロールデザインで構成される文書が多いからだと思います。

情報を収集するだけなら本でもスマートフォンで良いです。それでも本でなければいけない理由があるとしたらそれはすこし贅沢な方向になってきたのかもしれません。ちょうどフィルム写真を扱うように。

思いやりが大事

Posted on 2017/12/13

腰より低い位置に台が置いてあれば ”椅子” と書いてなくても人は座る...。そんなふうに環境が人に対して与える意味をアフォーダンスと呼ぶのはよく知られていますが、近年はスマートフォンで好きなアプリケーションを使う時代、コンピュータープログラマーでなくても ”アプリ” というワードが日常的に使われるようになった現代はアフォーダンスに近い意味合いで ”UX” という表現も広く用いられるようになりました。UX(User Experience)は使用者がサービスや製品から得られる体験みたいな意味ですね。

そんなアフォーダンスやUXについて5時間以上も議論した日。残念なことにデジタル機器の多くは意味より事情が優先されていることが多く、使う人を選んだり小さな文字の注意書きが付属します。

物事は多角的に考えた方が良い場合と、自らの経験からなる未来予想図で道しるべとなるポイントを提供した方が良い結果を生む場合があると私は考えますが、いずれにしても自分がどうしたいかとか、こうなれば良いと期待するものではなく、相手の目線や立場で考えることが重要だと常々感じています。

ものづくりって多分、思いやりのある人が考えて、腕のある職人が形にするのが一番良いのかな?と。最近のAppleさんの製品に魅力を感じないのはそんなところに原因があるような気がします。

今日の写真がこの話題とどう関係があるのか...。大いに関係があるのです。この写真を見ただけで2つのエスカレーターはどちらが上りでどちらが下りか分かりますか? おばちゃんの後ろ姿がなかったら分からないですよね。向かって左が上りで右が下りとか、赤い手すりが上りで青い手すりが下りとか、考えなくても直感的に分かるような設計を ”デザイン” と呼ぶのが自然ですが、世の中にはまだまだ人に優しくないデザインのものって多いと思います。

私の通信環境はこの2つだけになった

Posted on 2017/11/23

自宅のネットワーク環境とモバイル環境の契約更新にあたり大幅にプランの見直しを行いました。いつからか携帯電話の契約というのは2年縛りが一般的になり、更にここ数年はキャリアメーカー各社があの手この手を使い ”一見お得なプラン” を提案してきて、もはや売り場のスタッフでさえ混乱するほど複雑な契約に発展しておりました。

かくいう私も日本に導入された初iPhoneをきっかけにずっとSoftbankのお世話になっており、ちょうど2年前には自宅の光回線も併せて申し込むことでお得になるよ!の言葉にまんまと載っかり、スマートフォンと自宅光回線を合わせて月々7,000円程度という利用料金で、そこだけ見ればだいぶ美味しい思いをしてきました。

でも蓋を開けて見るとiPhoneはともかく自宅の光回線は混雑時1Mbpsを下回る事が頻繁にあり、100MBのファイルダウンロードに1時間半!みたいな ”ADSL時代さながら” の生活を強いられてきました。なので2年縛りから開放されるこのタイミングでそんな20世紀ライフとはサヨナラ!というわけです。

結論を言ってしまうと、自宅ネット環境であるSoftbank光を解約、モバイル環境であるiPhoneのSoftbankも解約、前者はUQ WiMaxに、後者は楽天モバイルにて新規契約をしました。

つまり今後は自宅に光ネットワーク環境はなくなりモバイル環境のみで対応する事になります。iPhoneも新しいものが欲しい気持ちはありますが、正直ここ数回のモデルチェンジによるiPhoneの進化はスマートフォンの本質を追及するものではなく、ロックの解除方法であったりディスプレイサイズやデバイスの変更だったりで、買い替える事で私の生活が豊かになる進化ではないため今回はこれまで愛用してきたiPhone 6sをSIMフリー解除を行い楽天の格安SIMに差し替えた形。月々3.1GBのデータ通信と30秒/20円の通話SIMで1,600円/月。

まあ私の事ですから月々3.1GBのデータ通信では足りなくなる事が予想されますが、その点はUQ WiMaxを別途契約しましたからそちらが使い放題。厳密には3日で10GBを超えると速度制限がかかりますが、流石に3日でそこまでは使いませんからね。

このUQ WiMax、私はBroad WiMaxという格安会社と契約しましたから月々3,500円ほど(期間によって変動有り)。iPhoneの楽天SIMと両方合わせても月々5,000円〜6,000円に収まりこれまでのモバイル+光契約より更にお得。これにて外出先でもiPhoneは常にWi-Fi接続ですから楽天の3.1GBプランに関わらず実質使い放題というわけ。自宅でも外出先でも気兼ねなく使えるのがWi-Fiルーターの良いところですね。

ただしモバイルWi-Fiルーターを自宅の光回線代わりに使うにはいくつか気をつけなければいけないポイントも有り。

1つ目は、既にホームネットワークを構築しており自宅にルーター機能付きネットワークスイッチが導入されている場合、それをブリッジモードとして使うという事。既存のルーターにモバイルルーターが追加されると自宅に2つのルートが存在する事になりますから、ローカルエリア内だけで考えればそれでもシステムに大きな問題はないものの、外出先からリモートアクセスで自宅のNASのファイルを触りたい!なんて時には、IPの管理が難しくなりますね。

しかし私は今回あえて既存のルーターをブリッジモードにせず二重ルーター構成で運用する方向でシステムを組みました。その理由は、ルーター機能をモバイルルーターに任せてしまった場合、自宅には常にモバイルルーターを置いておかないといけなくなりますよね。持ち出してしまったら自宅にルーター不在となり、DHCPでIPを割り振る担当端末がなくなるわけで...。全てを固定IPにしておけばそれもアリですが、来客時に個人端末をその都度固定IPには設定しませんよね。だから今回はモバイルルーターの有無に関わらずローカルエリア内のネットワークが機能する二重ルーター構成というわけ。

運用的には、Wi-Fi接続機器の全てはモバイルルーターではなく自宅の既存ルーターに接続するというルール。これは完全にこれまでの光回線の代わりにWAN側をモバイルルーターに置き換えた図式ですね。

2つ目はあえて自宅にモバイルルーターを常設した運用時のヒント。あえて常設するという事は外出先から自宅へのアクセスを想定しているわけで、その場合はモバイルルーターのWAN側をグローバルIP固定にしないといけないという点です。近ごろのモバイルルーターは実はグローバルIPが割り当てられておらず、プロバイダ側のプライベートIPが割り当てられていますから、時と場合により上流のIPは見えないところでコロコロ変わっています。それだと外出先から自宅にアクセスしようにもグローバルIPで見つけられませんから固定化が必須というわけ。ただしそれはオプション料金で月々95円くらい掛かります。今のところ私はそこまでリモートアクセスを必要としていませんからシステム上はそれを想定しつつもその時が来たら真剣に考えようかと思っています。

今回はこうしたシステム変更により、自宅の電話が廃止、自宅のメールも廃止、携帯電話のメールが変更、モバイルルーターへの変更に伴う各デバイスの設定変更、おまけにこのタイミングでメインで使っているクレジットカードの更新が重なり、支払い登録の変更、ETCの変更、もう色々ありすぎて、各種アカウント変更だけで65以上の更新を行いました。

これだけ手間をかけ更新しておいて電気代の引き落とし変更を忘れていたりしたら笑ってしまいますね。ちなみにこれまで自宅で使用していたSoftbank光が1Mbps出なかったところ、UQ WiMaxモバイルルーター変更後は平均40Mbpsくらいに向上しました。まあこれが普通だと思いますけどね。

Adobeさんのサブスクリプションを見直す

Posted on 2017/11/16

Adobe Creative Cloudコンプリートプランを解約する事にしました。

Creative Cloudコンプリートプランはサブスクリプションにて月額4,980円でCreative Cloudアプリケーションを使い放題のAdobeさん一押しプラン。以前は各アプリケーション全てパッケージ販売だったんですが、5年くらい前からこうしたサブスクリプションに切り替わってますね。IT時代にはこうしたビジネス戦略でしかアプリメーカーは食べていけなくなるのは理解しているつもりです。

しかしいかんせん高いんですよね。月々約5,000円ですから年間6万円です。パソコンの中でアプリケーションが動いているだけで6万円。個人の懐には厳しいわけで。

いくらアプリケーションが使い放題と言われても、プライベートにせよ仕事にせよ日々使うアプリというのはある程度限られていて、私に関して言えばPhotoshop、Lightroom、Premiere Proの3つが動けば9割くらいの仕事はこなせます。となると1アプリあたり1,666円払い続けている計算となりかなり割高です。

そこで今週からフォトプラン980円と、Premiereの単体プラン2,180円、合計3160円に切り替える事に。これにて月額約2,000円、年間24,000円安くなります。さらに今は初年割引キャンペーンを行っており、Premiereの単体プランが1,280円まで値引きされていますからお得です。

携帯電話や自宅インターネットの契約もそうですが、こんなふうに見えないところで毎月引かれていくお金ってバカにならないですからね。

実用に耐え得るかテストしてみた

Posted on 2017/10/26

普段使用しているLexar MediaのUSBメモリは64GBながら常に残容量10GB程度をやりくりしながら使っているのが私の日常。昔はUSBメモリといえば一時的に端末間をデータ移動させる為のキャリア的存在でしたが、最近は大容量化が進みもはやHDDの代わりにUSBメモリをポケットに入れて持ち歩く時代。そのまま洗濯機の泡の中に沈む可能性も増えましたが...。

そんなわけで常に50GB程度のデータをポケットに忍ばせている私としては容量的にも読み書き速度の点でもそろそろ新しいものを追加購入しようと考え一昨日の晩Amazonにオーダーしておきました。Amazonにしては珍しく到着まで中1日掛かりましたね。

今回購入したのは “SanDisk エクストリーム プロ USB3.1 256GB” モデル。容量はこれまで使ってきたものの4倍ありますからそこそこ使えそう。そして何より読み書き速度を重視して慎重に選択しました。

私の場合男のロマン的に “速いのが欲しい” というわがままではなく、仕事上このメモリにプロ用コーデックの4K動画を保存し、リアルタイム再生させるといった使い道ですからSSD並の読み出し速度がないと使い物にならないのです。最低でも600MbpsのXAVC素材を4倍シークぐらいで扱えないとダメなので、600Mbps÷8×4で計算すると丁度300MB/秒くらいの能力が必要ですね。

今回チョイスしたこのUSBメモリのスペックは読み出し420MB/秒、書き込み380MB/秒ですから表記の8割くらいの実効値が出れば私の運用には耐えられそうです。

さて実測。おなじみのBMD Disk Speed Testで計測したところ読み出しは378MB/秒、書き込みが355MB/秒でした。これならSSDの代わりとして十分使えそうです。というか私は嘗てこんなに速いUSBメモリ見た事がありません。DVD1枚分のデータを12秒くらいで読み書き出来るという事ですからね。CDなら2秒ですか...。

一応参考までに自宅で愛用しているMac Book Proの内蔵ドライブの計測も行ってみました。そしたらまぁとんでもない値でして、読み書き共に1800MB/秒オーバーでした。2GBのデータを1秒ちょっとでコピー出来てしまう計算。よくあるノートPCの高速SSDは読み込みは速いけれども書き込みはほどほどっていうものが多いのですがMacはケタ違いの性能ですね。

そんなのを見てしまうと途端に今回購入したUSBメモリが遅く感じてしまいますが、USBメモリの中ではトップクラスの速度で持ち歩き用デバイスとしては結構活躍してくれそうな気がします。

通信データ量のログをとる

Posted on 2017/09/29

比較的早い時間に銀座で仕事を終えたので、帰りがけに有楽町のビックカメラに立ち寄ってSoftbank携帯の契約についてお店の人に話を聞いてみました。

近年スマートフォンの解約手続きに関しては2年縛りの更新タイミングとして定められた1,2ヶ月を逃してしまうと解約金を取られますから、実際に契約を見直す何ヶ月か前から計画的に段取りを考えておかなければいけませんからね。

本日私が伺った内容は、今愛用しているiPhoneを機種変更せずに使い続けた場合、間も無く訪れる ”契約から24ヶ月以降” の月々の支払額はいくら上がるのか? という点が一つ。私の場合は自宅のネット環境もSoftbank光に加入していますから勿論そちらの上昇額も込みでの計算!

概算ですがズバリ、6,500円/月(現在) が 11,200円/月(数ヶ月後) という結果に。

2倍になっちゃうんですね。まあこれまでが安かったということですね。自宅のネット環境と携帯両方でその金額ですので。とはいえこれまでその金額だったのに今後2倍払いなさい!というのは何だか納得がいかないわけでして。

そこで最新のiPhone8(256GB)を一括払いで購入し機種変更した場合も計算してもらうと自宅とあわせて約8,100円程だそうで。それでも高いですね。機種代プラス月々2,000円増ということですから。そしてこれは携帯通信量が5GBを上限とした場合。

なんだか色々腑に落ちないので、こんなプランを考えてみました。自宅のネットやめちゃえばいいじゃん! その代わりiPhoneの通信量を上限の50GBに設定して、自宅のパソコン環境は全てiPhoneのテザリングを利用すれば...。

計算してもらうと6,900円/月程度になるらしい。なんとなくこの辺で納得出来そうな気がしてきました。毎月の支払いはほぼこれまでと変わらず、iPhone本体は最新モデルになり、自宅のネット環境はテザリングに一本化。そして我が家の場合はこのテザリングがソフトバンク光より速度が出るのでスピード的にもストレスフリーなはず...。

問題は自宅のパソコン環境とiPhoneのモバイル通信の合計が50GB/月で収まるかどうか。プランは他にも検討の余地はありますが、ひとまず1ヶ月あたりの自宅のネットワーク通信量を調べるべく ”Bandwidth+” なるアプリケーションをMacに導入しました。これにてその日の通信量と1ヶ月分の積算量が一目で分かりますから、ひとまず10/1から1ヶ月間データを取ってみたいと思います。

まあYouTubeをちょっと見ただけで1.5GBに達しましたからおそらく50GBは軽くオーバーしそうですけど...

手に入る未来

Posted on 2017/09/28

しばらく気持ちが北海道に置き去りになっていた関係でこの日記も世間からだいぶ遅れながらの報告となっています。今日はようやくAppleさんの新製品に関する感想を...。

先日銀座Apple Store近くまでいく用事があった為、せっかくならと新製品の実機を触ってみる事にしました。あくまで見るだけで購入予定はございませんがこういうのは実機に触れてしまうと急に欲しくなりますからその点だけは気をつけないといけませんね。

ストアの外には恒例の長蛇の列。恐らくiPhone8購入目的だと思われますがApple Watchも同時発売だったはずなので本当のところどちら目的かは不明です。ただ新製品を見たいだけの私のような人は並ばずにそのまま店内に入れました。

2年更新を理由に私も購入する事になるかもしれないiPhone8をまずは手に取ってみました。iPhone4以来のガラス製の背面パネルは実に綺麗な仕上り。マットなアルミフレームと強化ガラスの組み合わせはやはり高級な感じがして私は好きです。11月発売予定のiPhone Xもこのデザインだったら間違いなく購入するのですけどね。あちらはステンレスフレームの鏡面仕上げがちょっと...。

まあiPhoneの実機確認は30秒程で終わり。楽しみだったのはApple Watch Series3。以前の日記にも書きましたがいよいよ時計の中に電話機能が搭載されましたからね。これまでのスマートウォッチとは一線を画する存在になりました。

私が子供だった頃に思い描いた ”時計に向かって話す” あの未来の姿が現実になった感じがして、実用性はさておきなんだか憧れを手に出来る時代が来た事が嬉しいのです。自動運転カーと組み合わせればナイトライダーそのものじゃないですか! 「おいキッド、迎えに来てくれ!」と時計に話しかければブィ〜っと車が走ってくる!みたいな。

使った事はありませんのでスペックだけで判断するなら機能性についてはほぼ言うことはありません。バッテリーライフがネックですけどね。通常使用で1チャージ18時間駆動らしいですが、LTEとGPSを使うと4時間だとか。それも新品の時の話ですから1年も使って2/3くらいに減ると3時間前後持続すれば御の字という感じでしょうか。まあそこんとこ我慢できるならとても魅力的な時計になりましたね。

カラーバリエーションも随分増えましたが私はホワイトボディにホワイトバンドが好みですね。赤い竜頭と組み合わされば日の丸そのもの。しかしこの白・白コンビはお値段が高い! セラミックボディにコストが掛かっているらしいです。

初期モデルがリリースされた時は「このプロダクツは失敗じゃないか?」と思う人も少なくなかったと思いますが、このSeries3からジワジワ来そうな気がしています。

 

そのデバイスはあなたの生活を変えるだろうか

Posted on 2017/09/13

年に数回開催されるAppleさんの基調講演の中でも一番注目され一番ワクワクするのが新型iPhoneの発表が恒例となったこの時期のイベント。勿論私も今朝は4時までリアルタイムでストリーミングしておりました。

近年はどこからともなくリークされる情報によって、当日を迎える前に大体の事は分かってしまっているわけですが、昨夜のイベントはどこか緊張感がありましたね。ティムクックもこれまで行われたプレゼンの中で一番自信に満ちている!そんなテンションが伝わってきました。

iPhoneもいよいよXだそうで今回発表された8や8Plusとは差別化されたモデルとして登場しました。見た目がカッコイイ!というだけでなく現時点で考えられるあらゆる機能が実装された感じ。ソフトバンクの2年縛りの関係で順当に行けば私のiPhoneも今年が買い替え時期ですから食い入るように注目した2時間。

しかし終わってみるとどういうわけか私のテンションは上がりきっておらず、特にiPhone Xに関しては冷静に眺めている自分がいました。外見で気になるのは鏡面のようなツヤツヤポリッシュ仕上げのベゼルで、私的にはマットなiPhone8のほうが落ち着いていて好み。どうして高級を演出しようと人はピカピカにするのでしょうか?逆に安っぽく見えてしまうのだけれど。背面カメラの縁取りもしかり...。でもその他はGood。

機能面に関しては何一つ不満は無いのですが大金はたいて買い替えるメリットも逆に見つけられず...。有機ELディスプレイで高輝度広色域を謳っていますが、愛用している6Sでも何ら不満はないですし、指紋認証が顔認証になったからと言ってそれはデバイスを使い始めるロック解除の儀式であり本当に大事なのはロックを解除した後の機能性だよなぁとか、ワイヤレス充電は確かに便利そうだけどケーブルを繋ぐ手間って言うほど大変でもないよなぁとか。スピードが速くなりました!と言われても2世代前の6Sで遅いと感じた事はないし...。

そう考えると12万円という価格は私の生活を革命的に変えてくれるとは思えず...。ちょっとカッコよくなってちょっと便利になった気がして、新しいものを持っているというステイタスを感じていたい! というなら話題性も含め最高のデバイスですが。でもよくよく考えると新型iPhoneが12万円でiPadが4万円ってバランス悪くないですか? 私が子供のようなワクワクを忘れてしまっただけでしょうか。

そんなiPhoneより私の心に刺さったのは意外にも新型Apple Watchでしたね。第一世代が出た頃から熱望していたLTE接続がいよいよ実現されたのですから。これまではiPhoneを一緒に持ち歩く事が前提だった時計が、ついにiPhoneと切り離して単体で動作するようになった!

正直iPhoneを持ち歩くなら時計は無くても事足りるのです。でもiPhoneを身に付けている事が困難なスポーツとか、私のように自転車での長距離移動を身軽にこなしたいとか、極端な話、iPhoneを家に忘れてしまったけど出先から受信メールを確認したいとか電話をしたいとか、そういった事が腕時計だけで実現できる! これこそが我々が ”スマートウォッチ” というデバイスに求めていたものではないでしょうか? そしてそれは確かに私の生活を革命的に変えてくれそうな存在じゃないかと! これまで見向きもしなかったスマートウォッチに初めて食指が動いた瞬間でした。

詳細は現物を見るまで鵜呑みにしてはいけませんが、GPSを積んでいてLTEに繋がるのならこの時計だけでマップ表示を備えたナビゲーションにもなるという事ですよね? カーナビはついに腕時計に収まったという事でしょう。昨日の今日ですでに携帯電話会社大手3社はこの時計のプランを発表しています。私のiPhoneのキャリアであるソフトバンクは月々350円追加するだけでiPhoneと同じ電話番号をこの時計で使えるそうです。さて...。

あ、問題はバッテリーライフですね。どう考えても長持ちするはずありませんから、Appleさん、どうか次はバンドの中にバッテリーを埋め込んでくださいな。それにより容量を増やせるだけでなく予備バンドを持ち歩けばバッテリー交換にも対応できるという事ですから!

そうそう壊れてくれては困るもの

Posted on 2017/09/05

自宅のMac Book Pro用に使用していたUSB Type-C対応SDカードリーダーが何の予兆もなく突然壊れてしまったので新しいものを買い直しました。上の写真の奥に写っている黒いケーブル一体型リーダーが今回壊れてしまったもので、SDカードを差し込んでもウンともスンとも言いません。ノーブランドながら1,500円くらいはしたような記憶があるのですが1年持たなかったとはなんとも短命でございました。

このてのSDカードリーダー、国産ものとなるとMMCやTFなど4種類くらいのメモリーに対応するマルチリーダーである事が多く、そのためSDカードしか使わない用途に限定するとリーダー本体が結構大きいモデルばかり。

しかし海外製と思わしきモデルの中にはSDカードとmicroSDカードの読み込みに機能を絞った製品もいくつか存在し、今回購入した「 TUTUO V15 Type C カードリーダー USB 3.0ハブ」 もその中の一つ。

見た目にもアルミ筐体でちょっと高級感が感じられ、手に取った感じでは安っぽさも無し。カードリーダーとしての機能の他にUSB3.0ポートも備え、これ一つでUSB Type-CからUSB3.0への変換アダプターにもなる便利グッズです。

持ち運びにもコンパクトな上、USB Type-Cポートに直差し出来ますからUSBケーブルを忘れて大失敗!という心配もありません。

難点を上げるとすれば肝心なカードリーダー部分はUSB2.0仕様であるため巨大なファイルを転送するには少々時間がかかる事。我が家の場合は写真ファイルの保存先がNASであるため、ここがUSB 2.0だからといって致命的なボトルネックにはなりませんからその点は今のところ大きな影響はありませんが、ローカルドライブに保存するような場合には少々転送速度に不満が出てくるかもしれませんね。

何にしても、見た目がそこそそ良く、使い勝手も問題なし、比較的コンパクトで、お値打ち価格! これで1,099円。今のところ言う事無し。

まだ本当の美しさを見ていない

Posted on 2017/03/24

電車の中でパソコンをパチパチ打ち込んでいる人を見かけました。平日の都内であれば何も珍しい光景ではありませんが、正直あまりカッコイイものではないような気はします。

それは単に、公共の場でパソコンを打っている姿ってあまり美しく見えないという意味もありますし、移動中まで仕事を進めなければならない程時間に追われているのかな?とか、そして何よりスマートフォンを初めとするモバイルデバイスがこれだけ普及してもなお、パソコンをリプレース出来ない現実を見た気がするのです。

やっぱりパソコンとスマホ・タブレットは別物であり一つにまとまる事は無いのかな?何て事を考えます。モバイル端末には好みのアプリケーションが無いとか、外部デバイスを接続する為のインターフェースがパソコンとは異なるとか色々な理由があるのでしょうが、そんな事は百も承知なはずのMicrosoft Surfaceシリーズでさえ想像したようには広まっていない気がします。

WindowsにMac、AndroidにiOS、このままではいつまでたっても電車内の遊びと仕事のコントラストは変わらない気がしますね。