フラワービレッジを訪れる(2)

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フラワービレッジ内には所狭しと植物が陳列されていて見ているだけで発見がありますがそのわりにお客さんは少なめでした。立地からして施設そのものが目立ちにくいという事もありますが、この日は小雨が降っていましたからそれが大きいかもしれません。故に好きなものをじっくり見ることが出来ました。

多肉植物も豊富に在庫しておりました。その数はオザキフラワーパークほどではありませんがどれも状態の良いものだったのが印象的。近年はこうした多肉が流行のようであらゆるお店で目にしますしGreenSnapなどのボタニカル系SNSなどでも圧倒的に投稿が多いですね。

寄植えにすると可愛さが増す多肉ですが、追求していくと成長速度の違いや、好む光の性質に差があったりで奥が深そうです。

近年脚光をあびているという意味ではこれらも見逃せないですね。いえ、世間的にはどうかわかりませんが我が家では昨年ステファニアピエレイを購入したことでこうした塊根植物(かいこんしょくぶつ)コーデックスが目にとまるようになったのかもしれません。

塊根植物はなんと言ってもこのワイルドな根が特徴で、乾燥地域でも長期水分を自らの中に蓄えておく機能を持つとされています。だから冬眠時期の冬は水を全く与えなくても春になれば芽が出てくるというタフさ。ただしこうした植物はその希少性の高さから販売価格がかなり高いのが玉に瑕。

我が家のピエレイも最近になって芽を出し始めたのでそちらはまた追ってご報告。

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