Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

フラワービレッジを訪れる(3)

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All Photo by inos

5月ですがもう紫陽花がシーズンを迎えています。紫陽花と言っても今は色んな種類があるので昔自宅の庭の片隅にあったあの紫陽花を想像しているとショップで驚くことになります。

ただ、どのショップにも共通して言えるのはあまり大きすぎないものが主流であるということ。持って帰る事を考えたら当然ですが、扱いやすく可愛く見えるサイズの需要がそのあたりなんでしょう。庭に植えてしまったら結局大きくなってしまうでしょうけどね。

紫陽花の花って咲き方に特徴があって、沢山ついている小さな蕾が周囲から咲き始めるんですよね。だから上の写真のように真ん中の蕾を取り囲むように花がリースのような状態になる...。私はこのタイミングで見る紫陽花が一番綺麗だと思っています。

フラワービレッジには少ないながらオリジナルと思われるポストカードやポスターも販売されています。お値段がずいぶん安いですがこれには展示されているような額縁は含まれていないのでしょうね。せっかくなら絵だけではなくて押し花とドライフラワーにして売り出したらフラワーショップっぽさが増して良いと思うんですけどね。今後に期待です。

こちらもそれほど種類は多くありませんが植木鉢も売っていました。プラスチック製は勿論ですが陶器のものを見るとこれがなかなか他では見かけないような良いデザインのものが多く、形状的に塊根植物と組み合わせるとバランスが良さそうです。植木鉢って必要になってから買いに行くとどうしてもデザインは二の次になり在庫のあるものの中から選ぶ事になるので、気に入ったものを見つけたタイミングで買っておくのが良いのですけどね。ここではちょっとお値段が高かったので...。

これは私も初めてみた植物達。多肉植物であることには違いがないようですがトゲトゲだからといってサボテンではないらしい...。サボテンというカテゴリーの定義がはっきりしないので100人中99人くらいはこれを見たらサボテンと思うでしょうが、恐らくどこか少しだけ違うのでしょうね。素人目にはDNAレベルの違いにしか思えませんが。ちょっとトゲが尖すぎるような気はします。

真ん中に写っているものが一番可愛かったですね。人がバンザイしているみたいで。

植物というと花を咲かせて楽しんだり、観葉植物や盆栽のように形状や成長を楽しんだりする以外に、食べられる実が成るのを楽しむ方向性も存在します。野菜や果物は勿論ですが、ハーブのように香る葉に存在感を感じるものも少なくないですね。

家庭菜園やベランダスペースが十分にあれば私もこんなふうに野菜や果物を育ててみたいですね。害虫との戦いが待っているのは想像出来ますが、自分で育てたものを食べるってちょっと憧れるというか。

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