世界大会を見ていて思うこと

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東京オリンピックを見ていると日本人選手の活躍に目を見張るものがあり嬉しい限りです。ただどの競技も当初メダル獲得が期待されたベテラン選手が立て続けに予選敗退してしまっているのもこの大会の特徴ですね。

世界選手権のように各国から選手が集まる大会では国籍によって体の大きさの違いが際立ちます。そこでいつも感じるのは「どんなスポーツも体が大きい人の方が有利なのか?」という事。少なくとも陸上のトラック競技や走り幅跳びのような種目は少なからず長い足にアドバンテージがありそうですし、バレーボールやバスケットボールも容易に想像がつきます。

しかし卓球のように瞬発力が要求されるようなスポーツは必ずしも大きな体が有利とは言えないかもしれませんし、幅10cmと定められた平均台や競技面積の決められた床で勝負をする体操なども体の大きさがマイナスになる場合もあるかもしれません。

ただスポーツ全般を見るとやはり大きな体が有利になる事が多そうですね。体重は少ないほうが良さそうですが。

日本人も近年は平均身長が伸びたとはいえ世界相手に見ればまだまだ小さな部類です。それでいて連日のメダルラッシュという高成績は見た目以上に凄い結果と言えるのかもしれません。

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