体験農園の春夏野菜はいよいよ軌道に乗って一気に大きくなってきました。本日は今年7度目の講習会。最高の天気に恵まれカラッと乾燥した風が流れるも日差しは強く夏日の作業。それでも農園の作業はもう重労働はほぼなく今後は細かな手入れが続く感じですので体への負担は最小限。
今日の作業内容は以下。メインは果菜類への支柱立てですね。トマトやきゅうりはこれからグングン上に伸びていきますからこれらの支柱に誘引しながら整理していきます。長いものは2m50cmくらいありますね。
1.ナス、ピーマンの支柱立て
2.ナス、ピーマンの手入れ(脇芽取り、支柱への誘引)
3.トマト、きゅうりの支柱立て
4.トマト、きゅうりの手入れ(脇芽取り、支柱への誘引)
5.ポップコーンの不織布撤去
6.レタス、ルッコラ、水菜、大根のトンネル取り替え(ユーラック→寒冷紗)
7.農薬散布(殺虫剤:ナス、ピーマン、トマト、きゅうり、じゃがいも、枝豆、ネギ)
8.レタス、水菜、大根の収穫
夏になると湿気が多くなる関係で作物は病気にかかりやすくなりますし、花や実をつければ驚くほど虫がやってきます。そこで必要になるのが農薬散布。
農薬は主に殺菌を目的とするものと殺虫を目的する2種類があり、時期をずらしながら頻繁に散布する事になります。今日のところは防虫のほう。しかしこれも1度散布すればOKというわけではなく、虫も耐性を持っているので一旦蒔いた薬は連続散布しても効き目が低下するため、次回はまた別の薬、その次もまた別の薬という具合にとにかく種類を変えながら何度も散布する事になります。
今年は各地でカメムシが大発生していると聞きますから、注意すべきは枝豆ですね。
こちらは昨年は作らなかったジャンボピーマンの赤ちゃん。まだ直径1cm程度でとても可愛いです。しかしこれは一番花の実なので成長させずこの段階で摘果してしまいます。今は実を大きくするのではなく木を成長させることが重要ですから一番花から下の実と脇芽は全て取り去ります。
ちょっと勿体無い気がしますけど、そんな事を言っていられるのは今のうちだけで、今後はきっと100個以上のピーマンが取れるでしょうから長期戦ですね。
本日の収穫物は、玉レタス、リーフレタス、水菜、大根。ここ3週間くらいはずっと同じものを収穫している気がしますが、これらの作物はそろそろ ”とう立ち” が始まっていますから、とにかく硬くなる前に全力で食す! 有り難いですが試練の時です。
写真で見るとどの野菜もいつになくくたぁーっとしているのは、収穫した後に農薬散布をしておりずっと日向に放置しておいたから。この後水につければどの野菜もシャキッと生き返ります。




