Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

農の体験塾 今年もトマトはこうして終了

By
All Photo by inos

本日の日記の内容には大変グロテスクな画像が含まれますので虫や昆虫が嫌いな方はこれ以上読み進めない事をお勧めします!

時々は東京の菜園の手入れもしないとヘチマみたいなキュウリが出来てしまいますし、今後まともな野菜は獲れなくなってしまいます。数日ぶりに早朝の畑へ。

上の写真を見る限り、我が家の区画はナスもキュウリも他の区画よりかなり大きく育っており大変順調...いえ、それどころかキュウリなんてすでに今年の収穫が210本を超えておりもう見るのも嫌なくらい豊作でございます。一方ナスは6月くらいに一旦栄養が切れてしまったのか1ヶ月ほどは実の付きが悪く、最近になってようやく軌道に乗ってきたところ。このまま8月いっぱい収穫が続けば昨年ほどではないものの100本くらいは獲れるかな?という感じ。

さて、そんなわけで週末に山梨に行っていた関係でこの土日は収穫が疎かになっており、大きくなりすぎたキュウリを次々獲ってはビニール袋に入れていたところ、何やらブンブンと迫力ある音が聞こえるじゃないですか! 音の低さと大きさからしてこの時期はクマンバチかコガネムシのどちらかだろうと周囲を見渡すと、確かにコガネムシがおりました。

が、驚いたのは次の瞬間です。手前のキュウリを収穫した瞬間、目と鼻の先にはおびただしい数のコガネムシがトマトに群がっているのが視界に入りました。

がひ〜ん! なかなか衝撃的な状況。まあトマトの収穫も最後の方はこうしてコガネムシに食い荒らされて終わっていくのは昨年も経験していましたから想像していなかったわけではありませんが、とはいえ体調2cmほどの虫がこれだけ集まっていると腰が引けてしまいます。

お食事中、急に脅かしてそれぞれが飛び回り大暴れされても困るので恐る恐る逆サイドに回ってみるとそちらには更なる驚きの光景が。どうでしょう、目視で確認できただけでも30匹くらいが群がっていたでしょうか...。虫が好きな人でもちょっと鳥肌が立つような状況ですね。

WEBで調べてみるとどうやらこの虫はコガネムシではなくハナムグリと呼ぶらしく、草花の花粉を運んでくれるという意味で害虫ではなく益虫扱いのようですが、天塩にかけて育てたトマトを食い荒らすという結果からしてどう見てもこれは害虫じゃないですかね?

しばらくその場で立ち尽くして考えました。食い荒らされたトマトを今更救出しようなどという気はなく、こうなったらもう匂いにつられて次々お友達を連れてきますし、事実頭上には次から次へとブンブン飛んできますから、これ以上他の作物に危害が及ばないようにするためには何としてもこのトマトの木を根こそぎ取っ払い、我が家の区画からトマトの匂いを無くすしか方法はありません。

戦いは始まりました!

例えば棒で突いたりして一旦これらの虫を追い払っても彼らはどこかへ逃げていくのではなく周囲を周回してすぐにここへ戻ってきます。その間にトマトの木を撤去するのは不可能です。だってイボ竹の支柱に何箇所も麻紐で縛り付けてしまっていますからそれらを解いて撤去って結構時間かかりますからね。

考えられる最善策はただ一つ。彼らが群がっているこのトマトをヘタの部分からハサミで切り落とし地面まで落下させる! その衝撃で彼らは四方八方へ飛び立つでしょう。残ったものは棒などで追い払い、ニオイの元となるトマトは速攻でゴミ穴へ移動し処分。彼らが居なくなった隙にトマトの木を根こそぎ撤去! これです。

意を決して行動に移しました。上の写真のトマトのヘタの部分にまで手を突っ込みハサミを入れてパチンとカット。一気に距離を置くべく5メートルほど離れましたが無情にもトマトは枝に引っかかり落下せず...。仕方がないのでそこからは1.5メートルほどの棒で突いて何とか落下。計算通り30匹近いコガネムシが一気に飛び立ちました。

その後、数匹の逃げ遅れはいたものの四の五の言わずにトマトの木を根本からカットして完全撤去。今年の大玉トマト栽培はこれにて終了となりました。5個くらいはまだ緑で捨ててしまうのは勿体なかったですが一旦上のような状況になると連鎖的にやられるのは目に見えますからこの決断は仕方ないですね。

ミニトマトと中玉トマトはまだ多少生き残りがありますから大切に収穫するとします。

コメントを残す

*
*
* (公開されません)