夕暮れが連れてきたのは見慣れた景色だった

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秋田から東京へ。夕暮れを上空から楽しめる時間帯の飛行機に変更できたため、スマートフォンからの座席指定は咄嗟に西向きの窓側をキープしました。仕事仲間からはいったいいつまで変更手続きをしているのか...なんて突っ込みも入りましたが、私なりの小さな計算があったわけです。

何かと問題があるとして一時期騒がれたボーイング787、私は今回が初めての搭乗となりましたが、新しい飛行機は清潔感があって気持ちが良いですね。窓が偏向フィルターのようになっていて色の濃さを自由に変化できる事には驚きました。話によればトイレから外の景色も眺められるのだとか...。外観では主翼の翼端が滑らかに立ち上がっているのが特徴だそうです。

それなのに私が掲載するのはその翼端が写っていない写真...。ちゃんと撮影したものもあるのですが、私の目に焼き付いているのは ”日没後の奇麗なグラデーションと消えてしまいそうな細い月、そして小さな富士山” だったのでこちらを掲載しました。

秋田から戻った東京は随分暖かく感じましたが、空はすっかり冬ですね。

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