時代は変わっても安全への配慮は変える事なく

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昨日イベント会場でFUTABAさんに頂いた製品カタログ。ラジコン業界は昔からこうしたカタログが一つの情報源だったりしたのを思い出しました。比較的しっかりした冊子になっていてこれだけ見ていればラジコンの最新エレキは把握出来ますね。

と言う事で広げてみてビックリ、私が知っている嘗てのラジコンとは大分変わっていて、扱う電波の周波数が27MHzや40MHzから2.4GHzに変わっているのは当然として、 S.BUSなる言葉が出てくるのは面白いですね。私にとってS.BUSと言えば放送機器で聞かれる言葉だったのですがラジコン装置の一部として使われている辺りに時代を感じます。

それから各サーボモーターがヘリラダー用とかグライダーウィング用等といった具合に用途別に設定されていることにも驚きました。昔はヘリ用とか飛行機用くらいの区別だったんですけどね。また、パソコンソフトからサーボの動作特性を変更出来るなんて機能も現代的な仕組み。マルチコプターにはこの辺り直接関係ない部分ではありますが知識の一つとして知っておくのは無駄ではなさそうです。

と、カタログばかり見ていると欲しい物が出てきてしまいますからこれくらいにして、実際の飛行ではそれ以上に大切とされるラジコン操縦士登録を済ませました。あってはならない万一の事故の際に備えた保険加入が主な目的ですね。20年以上前に実家でラジコンを楽しんでいた時は父親に強制的にこの保険に加入させられましたが、今思えば当然の義務でして。人に怪我でもさせたら大変ですからね。転ばぬ先の杖です。

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