立体的に訪れる季節

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先日歩いた隅田川。見慣れた多摩川とは違ってもう少し ”都会な川” という先入観。少なくとも観光船が行き来する様子はイメージ通りでした。

飛行機の上からしか見た事のなかった勝鬨橋を始めて足で渡ってみて、夏の終わりより秋の始まりを感じさせるもくもくした立体的な雲とのコラボレーション。今回は撮り方と現像を工夫して、こういったシーンにはどんなアプローチが適しているのか色々試してみました。表現には正解が無いだけに選ぶのが難しいですね。

 

 

 

COMMENTS

  1. pro-fitさん

    お久しぶりです。写真がじっくり撮れる季節になりましたね。

    いやぁこういうカッチリしたものを撮るのはあまり得意ではなくて、その場で感じた事を上手く残せずにおります。。
    この橋は一見新しそうでよく見るとだいぶ年季を感じる部分もあって、撮っている段階では正直どちらへ転がすのがそれっぽくなるのか想像出来ず、露出やフレーミングをいくつかのバリエーションで撮っておきました。

    ハイキーに仕上げれば凄く清潔に見えますし、橋の欄干をギリギリまで締めれば硬くモダンなイメージになりますし、草木を入れれば人工物である事が際立ちますし、なんだか色々なアプローチが楽しめる橋だと思いました。本当は日記にはどれか1枚を選ぶつもりだったのですが、見せ方の方向性が定まらず絞れなかったというのが本音でして...。

    こんな時の撮影はズームレンズより単焦点レンズのほうが潔くフレーミングできますね。全てRX1の35mmです。もっと水面を利用したアングルを撮れば良かったとちょっと心残りもあったり。。。

  2. おおー、なるほど、橋はこうやって撮るのですか(笑)。
    確か私もここの橋は渡った記憶があるのですが(違う橋かも知れませんがこの辺です)、如何せん大き過ぎていろいろ悩んだ記憶があります。
    外灯や植物など何かしらアクセント?を利用すれば良い訳ですね。いやはや勉強になります。しかし橋は良いですよね~(笑)

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