久しぶりにビビッときた

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Facebookのタイムラインに挟まって私の元に届いたこの車の記事。情報を掴みに行かなくても向こうからやってきてくれるSNSの数少ない成功例と、この時はその仕組みに感謝しました。

”マイクロリーノ” なんて名前を聞くよりも ”現代版イセッタ” と呼ぶほうが遥かに説得力がある車。スイスのマイクロ・モビリティ・システムズ社という所でイセッタの電動版を開発したとの事、驚く事にこのモデルは実際に発売されるそうで最初の500台はすでに完売、購入を逃した人の為に現在予約受付中なんだとか。

マイクロリーノは20psの電動モーターを搭載した完全なるEVカーで、最高速度も100kmに達すると言うし、1回の充電で100km〜120kmは走れるのだという。販売価格も100万円〜150万円と聞けばSmartに代わるセカンドカーのポジション。私のように、車には実用性を求めず所有欲と運転の楽しさを最優先するタイプの人にはビビッとくる情報ですね。日本の公道を走れるかどうかは微妙かもしれませんけど。どう見ても両サイドにウインカー付いてないですし...。

あとはどうでしょうね、EVというところはいかにも現代車ですが、オリジナルのイセッタはあの大きさでエンジン音がするから ”小さいのにいっちょまえ” なギャップが可愛かったりすると思うんですが、ほぼ無音のEVカーだとイセッタじゃなくてもこういう電気自動車ありそうだよね!と言われればそんな気もしてくる。

車の世界ももうすぐ色々な革命が起きそうですね。自動車メーカーに代わって家電メーカーが車を造るようになったりして。

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