Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

これで元気を取り戻した

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All Photo by inos

diary5774

2日連続で1時間睡眠...でしたので夕べはブログを書いている間に2度も意識を失っておりました。今読み返してみると焦点が定まっていないだけでなくムービーの話ばかりで旅の思い出的なことが何も書いてありませんし...。まあそちらは追々フライトムービーを公開できればと考えています。4K編集は3年前のMac Book Proには荷が重く、少々時間が掛かりそうです。

さて順調に見えた昨日の早朝撮影。確かに撮影そのものは滞りなく進んだのですが、途中立ち寄った箱根温泉で駐車場にMINIを停めたところ、ハザードスイッチの隣に見慣れない赤いランプが点灯しているのを発見! つまりそれは頻繁に光ってはいけないランプだったという事。 ”ブレーキ警告灯”!。昨日はバッテリー上がりに悩まされ今日は警告灯とは...。

ブレーキフルードのリザーバータンクを確認すると確かにMinを下回る位置まで液面が低下しておりました。減ったものは足してあげれば良い! 確かにそうなのですが、減ったのには理由があるわけでして、蒸発などを考えてもMinを下回る事は考えにくいからしてこれは何処からか漏れている可能性が高い。辺りを確認してみるとブレーキキャリパー周りには痕跡は無いものの、ブレーキマスターシリンダーの周囲が若干汚れた感じになっており、この辺りが怪しいか?

その後、急な上り坂に差し掛かったらランプは消え、二度と点灯することは無かったのですが、エアコンが効かなくなる程度ならまだしも相手はブレーキだからして最善を尽くすのが吉とばかりにそのまま信頼と実績のiR MAKERSへ直行。超ご多忙のところ飛び込み対応して頂くことになりました。

Wさんに見て頂いたところやはりリザーバータンクからマスターシリンダーの間が原因だろうとの事。あと2か月で車検タイミングとは言え、このまま乗り続けるわけにもいきませんのでその場でブレーキタンクシールの交換をしていただく事となりました。そうと決まった時には既に私の後ろに新品パーツを準備してFさんがスタンバイしているあたり、連係プレーが凄いですね。私としてはそのまま車を預けて後日ピックアップみたいなのを想像していて、Phantomを含めた大荷物をどうやって電車で持って帰ろうか考え始めていたところでしたので本当に感謝です。

iR MAKERSさんに行くと毎度の事ながらこうした接客対応に感心させられますね。お客さんの立場になって対応するという考えは例え意識していてもなかなか続けられるものではないと思います。

なんというか「仕事だから仕方なく」とか「流れ作業的に」とかそういう感じがしないんですよね。上手く言えませんが自分の車をいじっているかのように一生懸命やってくれます。多分、商売やプロ意識からくるプライドとは別の次元で、常に「どうやったら実現できるか」という精神で向かい合っているというか。多分その自然な振る舞いが、駐車場に入りきらないほど多くのMINIを集めているのだと思います。

「新品に取り換えましたから大丈夫です」ではなく「ああ、このパーツは新品に取り換えても駄目なときは駄目ですねw」この会話が信頼の証といいますか。

こんなふうに点検してくれていると、ますますMINIを大事に乗ってあげないと!という気になりますよね。まあ私の場合は大事にしすぎてろくに乗れない...という新たな問題が発生しますが...。修理後のMINIはなんだか乗り心地まで良くなったようで、安心して帰る事が出来ました。

iR MAKERSさん今回も対応有り難うございました。

diary5775

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