どんぐりキャップのガスボンベ

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仙台の裏路地を歩いていたらプロパンガス御一行様と遭遇。東京は都市ガスなので地面の下をガスパイプが引かれておりこういったボンベを目にすることはないのですが、実家の長野(南部)ではこのボンベを使っていたことを思い出しました。お正月に実家に帰省した時もこれのお世話になっているわけですが、家の裏側まで回り込む事はほぼないのでその存在を忘れておりました。

子供の頃は自宅の周りを走り回ったりして遊んだのでこのボンベの前を通るたび、「今爆発したら死んじゃうよな」ってな事を考えたりしたものです。実際これが爆発したら目の前どころか家の中にいても死んじゃうと思いますけどね。

ところで昔から疑問なのですが、ボンベの上のどんぐりみたいなキャップは何でしょう? あの中にはホースとのジョイント部とコックが付いていることは知っているのですが、しっかりガードしているにしては被せてあるだけなので金属の鋳物で作るほどの強度が必要な理由がよくわかりません。

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