でもそれらをあえて外すような演出意図で作図しようとするとセオリー通りに撮るよりもはるかに難しくて、私の場合は大体 ”ただの失敗作”のようになります。ピントなんて合ってなくていい、”見る” より ”感じた” 光を残し、フレーミングなんて考えるまでもなくノーファインダー撮影。どこかのミュージシャンに言わせればそれこそ”ロックンロール” みたいな撮り方。
私の知り合いにそういう作品作りが凄くうまい人がいます。彼女に言わせればそういう画はやっぱりフィルムで撮るほうがフィーリングが合うんだとか。モノ作りは知識ではなく感覚のほうがよほど大事ですね。
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