街のショーウィンドウを写真に撮るというのは著名な画家さんの絵を複写して「ほら僕の写真良いでしょ」と言っているようで昔から少し違和感があります。写真は表現の手段であって内容こそが重要と考えるならそこに写っているショーウィンドウは紛れもなく自分以外の誰かがデザインしたものだから。

でも確かに街にはおっと思うようなショーウィンドウってありますよね。多くの場合季節先取りのファッション系だったりしますから余計に刺激的なんだと思います。今日の場合はモノトーンなショップに紅一点な感じがとても上品でした。

もう5分袖が飾られているのは東京ならではと言いますか．．．。