本当のゴールはもしかすると

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電車に乗ったのは2ヶ月ぶり。もちろんそれは会社へ行くのも。この期間中に頭の回転はだいぶ鈍っていて以前の記憶も定かではない感じ。

いったい自分は元のように活発に生きられるのか...それさえも心配されるほど暮らしよりも仕事の環境が変わった事を感じました。企業の入り口には検温センサーが常設され、エレベーターへの乗り込み人数には制限が掛かり、どこへ行ってもソーシャルディスタンスなるワードが飛び交う日常。

ここが東京だから余計にそんなことを感じるのだろうけれど、冷静になって考えてみればこれまでの東京が密になりすぎていて息苦しかったんじゃないかとも。だって「人との距離を取りましょう...」なんて注意喚起にはちょっと違和感がありますよね。注意されなければ近づいてしまう生活なんて...。

TVニュースでは再びコロナ感染者数が上昇してきたと訴えていました。まあそうだろうなぁと思います。本当のゴールは密に暮らせる将来じゃなくて密にならずとも暮らしやすい生活だったりしませんかね?

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