東京にも杉の大木があった

By

東京なら青梅方面に沢山の杉があって、この時期の花粉症の原因はそれらが風にのってやってくるからだ!と誰かに聞いたことがあったけれど、昨日登った高尾山にもそれはそれは立派な杉の木が沢山ありました。

私も長野の田舎育ちですから杉やヒノキの成長が遅い事くらいは知っています。このサイズまで成長するのにどれほど長い年月が必要でしょう?ちょっと想像の域を超えてしまって分かりませんが、恐らく数百年でしょう。

だとすればおいそれとこれらを切り倒して人に無害な木を植え直しましょう!なんて安易には言えませんね。そこには長い歴史が刻まれておりその場の判断で景観を変えてしまうのは罰当たりに思えますし、仮にそういったプランを考えたとしてもこれだけ巨大な大木になると切り倒すのも容易ではないはずです。

幸い、目視の範囲では杉の葉にもう花は付いていませんでしたから花粉も終わる頃かと。

COMMENTS

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアTumblrでシェアPinterestでシェア