こういう時代ですから、”衝動買い” のスタイルはやっぱりネット購入が多いのでしょうかね。

昔なら街のショーウィンドウでたまたま見かけて即決！なんてのをそう呼んだのだと思いますが、今はネットサーフィン（死語？）していて画面脇に現れた広告に誘われて．．．とか、私のように仕様や仕組みを調べているうちにいつの間にかのめり込んでいて、ほぼ確信犯的にポチる！という人も少なくないと思います。洋服などは当てがってみたり試着しないと分からない部分もあるのでお店で購入しますが、趣味用品はほぼネット購入ですね。

こんな事を書いていて思い出しましたが、今日病院で血液検査をして検査代を払おうとしたら財布にお金がありませんでした。盗られた！とかではなく単に現金を殆ど持っていなかっただけなのですが、1,400円位を請求され、手元にあったのが1,000円札1枚！ 大の大人の所持金が1,000円です。お恥ずかしい．．．。

看護士さんに笑われながらお金を下ろしてきましたが、最近はめっきり現金を使わなくなり、クレジットカードと電子マネー生活をしているものですから財布の中身すら把握しなくなってしまいました。会社で仕事をしている限りは食事も飲み物も全部電子マネーですし、スーパーなどの買い物はクレジットカードですからね。現金はひと月に1回下ろせば良いほうで．．．。ここまでくるとちょっと問題でしょうか。小銭が増えずに済むというメリットが大きいんですよね。

ネット購入なんてのはその最たる仕組みだと思いますが、その場合実物を見ずに購入する事もしばしば。到着してからアレ？なんてことも少なくありません。どうでしょう？これからは実物を見るためだけのサービス！みたいなものが出てくるかも知れませんね。Amazonショールームみたいな名前で、物は一切売っておらずあらゆる商品のサンプル機が展示してあるだけ。そこで実機を手に取って見て購入はネットから。購入した場合はショールーム使用料は無料、購入しなかった場合は数パーセントの手数料が発生！とか。そろそろネットショップのスタイルもそんなふうに形を変え始める頃かと期待しています。