作者にはお金とは切り離した喜びがあるはず

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先日、立川で見かけたアートな階段の様子。私はこういう「それをやったところで何になるの?」というような事に一生懸命努力する事が好きです。

もちろんこうした試みはどこかでビジネスにつながっていたりもするのでしょうが、おそらくこれを書いている人自身はビジネス云々より自分の作品を理想に近い形で完成させる、そしてそれを多くの人に見てもらえる事に喜びを感じるでしょうし、事実私のようにこれを見て ”いいね” と思える人がいるのですから、お金を切り離したところにもう一つやりがいに通ずる要素があると思っています。

このブログのトップ画像に時々出てくるこちらの写真はその昔大阪駅で撮ったものと記憶しています。駅の床に描かれた綺麗な花の絵ですが驚く事にそこを歩くほとんどの人がこれには見向きもせずただひたすらに先を急ぐように通り過ぎて行きました。

私としてはその光景を少しでも写真で伝わるようにと右上に人がフレームインするまでその瞬間を待った...そんな思い出があります。

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