必要性はさほど無いのだけれど

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ついに自転車もここまで集中管理されるようになったかという感じです。タイヤの空気圧をリアルタイムで監視して、スマートフォンやサイクルコンピューターにデータ送信するシステム。車であれば今や珍しいモノではありませんが自転車用というのは初めてお目にかかりました。

チューブの有り無しに関係なく使えるというこの装置は、タイヤ内に小型の圧力センサーを埋め込んでおいて、BluetoothもしくはANT+で通信する仕組み。設定した空気圧を下回るとアラームでお知らせもしてくれるようです。

「離れた場所に4つのタイヤがある車ならともかく、自転車だったら指でつまんでみればだいたいの空気圧は分かるでしょ!」と言われればそれまでですが、こうして数値や警告で監視出来るシステムというのは視覚的にも面白いかもしれませんね。しかも私が愛用しているGARMIN Edge800のANT+にも標準で対応するというのですから、このセンサーだけ入手すればそのまま使えるという事です。タイヤのウェイトバランスが多少崩れる等の微妙な話を別にすればちょっとそそられるアイテム。

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