東京では沢山の人が ”滑って転んだ” そうです。笑い事ではありませんね。救急車もあちこちに出動したようですし、何台もの車がスクラップになっています。いっぽうで、この雪を無駄にしまい．．．と坂道（車道）でスノーボードをする強者もいたようです。そこまでいくと確かに笑うしかないですね。実際に見てみたい気もします。

ビルに反射した夕暮れ時の光が凍結した路面に落ちていたので一応写真に撮っておきました。帰宅してMacの画面で見てビックリ。細かく手ブレしておりました。持ち歩き専用のDP2Xで1/40秒のシャッター速度がこんなにシビアだったかと再認識しました。近頃はRX1のISO-Autoに頼ってしまっていて手ブレをあまり気にしなくなっているんですよね。手ブレしそうになると勝手にISO感度を上げてくれますから普通に撮っていれば手ブレしないという ”いまどきの機能”。高感度に強いカメラならではです。カーナビと一緒で機械に頼りすぎると人間の方が退化するという見本のようになってしまいましたが、そう考えると先進機能とは無縁のDPは良い教材なのかも。