8mm短くして30km走った

By

  

トレンクルのサドルはシートポスト下からの1本締め。サドルの前後位置と角度の両方を1本のネジで固定しているという事なのですが、このボルトが少々長すぎるのかサドルが底突きしている痕跡を昨日発見しました。パッと見でボルトが当たった傷がサドルの底に残っていますから分かりやすいですね。

つまり走行中は体重でサドルのレールがしなっているということで、底突きを解消してあげれば多少なりともソフトな乗り心地になるんじゃないかと考え、昨夜このネジを8mm程カットしました。ネジ1本で人の全体重を支えるだけあって想像していたより固い金属でした。ネジ山を壊してしまうと面倒ですから仕上げは丁寧に行いましたが、こういう時は切断前に硬い材質のナットを1つ通しておくのがコツですよね。切断後にナットを緩めて抜き取ればある程度ネジ山が復活しますから。

マスキングテープを使ってシートポジションは全てマーキングしておき作業後はドンピシャで同じ位置を再現。今日試運転がてら30km程度走ってみたところ抜群に乗り心地が良くなった(気がする)。

緑が奇麗な公園をいくつかハシゴしましたが、写真は少し色を抜いたりして不思議な雰囲気。

COMMENTS

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアTumblrでシェアPinterestでシェア