まだまだ若いつもりでいるけれど

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慣れていたつもりでも一夜明けて今日になってみれば昨日のSUPによる筋肉痛があちこちに...。私の場合はコレステロールが高いとかでそれを下げる薬を飲んでいる関係で筋肉痛になりやすいらしいですが、とは言えフルマラソンを走ったとか富士山に登ったとかいうわけでもないのにこの結果は流石に恥ずかしいです。

SUPをした事がある人ならご存じかと思いますが、実はあのスポーツで一番体力を使うのは水上ではなく事前準備のほう。インフレータブルボードと呼ばれる空気で膨らますタイプのボードは、車のトランクに入るというメリットと引き換えに現地で空気を入れて膨らませる必要があり、その空気圧は12bar以上。一般的な自転車のタイヤの空気圧が7barくらいですからそれより遥かにカチカチの状態でしかも2メートル以上のボードとなれば、手動でポンピングすること10分くらい掛かりますね。ようは板の代わりに空気を使うわけですから人が乗ったくらいではしならないような硬さが必要なわけで。

しかも膨らませた後、湖上までボードを持っていくのも ”空気” とは言えなかなか重たくて、どちらかというと空気を抜いた後の後片づけは結構大変です。

つまるところ何が言いたいかというと、SUPって見た目は水上を気持ちよくスーッと移動しているだけの印象ですが、実は地上の作業は想像以上に体力を使うという事です。

そう自分に言い聞かせてはいるものの、街を歩いていてちょっとしたミラーがあったりすると、自分の年齢的な衰えを確認してしまうのが悲しいところ...。

COMMENTS

  1. まつさん

    そうなのですか。ではまだまだ遊べるという事ですね。

  2. 筋肉が伸びた状態で負荷がかかれば
    誰でも筋肉痛になるので
    別に恥ずかしくないよ。
    もちろん、年齢のせいでもない。

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