いつ来てもワクワクする場所

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私の個人的な興味からして ”野辺山” と言えばここ国立天文台を真っ先に思い浮かべます。いや、本当の意味で最初に思い浮かべるのは一面のレタス畑ですが...。

そう、野辺山はあっちを見てもこっちを見てもレタスやキャベツ畑ばかりだからこそ、このような非日常的な人工建造物が映えるのだと思います。昨日の日記に書いた清里テラスの頂上からでも肉眼で容易に確認できるこのパラボラアンテナの直径は45メートルですからね、恐ろしいほど大きなアンテナです。

私がこれを初めて見たのは確か小学生の頃だったと思いますが、その頃を思えばだいぶ老朽化が進んだように見え、今となっては直径10メートルの中型アンテナは使われていないそうですからちょっぴり寂しいですね。それでも未だにこの規模の天文台は日本最大ですから今後更に新しい設備が増設されるのを期待しています。

日陰の無いこの敷地内を真夏に歩くのは快適とは言えませんが、せっかく野辺山まで足を運んだのですからやっぱり今年も見ておかないと!そんな気にさせられる不思議な存在。

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