Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

今年は野辺山を清里テラスから見下ろす

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All Photo by inos

前々から行きたいと思っていてなかなか実現しなかった場所へようやく行く事が出来ました。近年流行の “高原にあるテラス席“ で有名な清里テラス。

清里と言えば標高1,500メートル程にある清楚な観光地というイメージ。

夜の駅前に人気(ひとけ)が少ないのは車でのアクセスの良さが関係しているにしても、昼間から飲食店やお土産屋さんのシャッターが固く閉じている姿を目にすることも多く、流石に昭和の観光地!という印象は拭えない気がしていました。

そこへ救世主の如く登場したのがここ “清里テラス“。

スキー場の頂上にオフシーズンのみ特別なソファーを準備して大自然のパノラマを目の前にカフェを楽しめるという...。

朝9時のリフトへ乗り込むのに8時半頃にはこの行列!今回私も4時起きして東京を出発しましたが到着した頃には前から30番目くらいでした。すごい人気ですね。

リフトを降りてすぐに現れるソファー席。円形の大型ソファーは10席しかなく残念ながら今回そちらへは座れませんでしたが手前のモダンな四角いソファーは特等席を確保。結果的に丸いソファー以上の開放感を味わう事ができました。

リフトを降りた位置の標高は1,900メートルで午前中の気温はおそらく25度程度だと思いますが、直射日光の強さが半端ではなくズボンの上からでもジリジリと熱さが伝わってきて長時間はじっとしていられませんでした。

それでも頂上にあるカフェでパフェやらジェラートやらが食べられますから高原で夏を満喫しているという実感は半端ないですね。

こちらが10席しかない円形ソファー。傘を片手に...気持ちはよく分かります。席には30分の砂時計が設置されており、砂が落ちきったら次の人に譲る、そういうルールになっているようですが、皆さんこの開放感が気持ち良過ぎてなかなかそんなうまい具合に回らないんだとか。

ここからは私の好きな野辺山が一望出来、満足感はとても高かったです。

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