ほんの僅かな振動も対策しておく

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愛車ジムニーのオーディオ周りのビリツキ解消に再びデッドニングを行いました。

2ヶ月ほど前に同オーディオのボタン部分がカタカタと音を立てる症状への対策は施したところですが、ある一定のエンジン回転数で高負荷がかかった際、オーディオのフレームそのものが振動しビリツキが出ることが確認されたため今回はそれへの対策です。

カーオーディオの多くは内部は金属フレームを使っているものの表に見える部分はプラスチックで出来ており、それらがしっかりネジで固定されているならまだしも、組み立て工程を簡略化するためか小さなツメで固定されていることも少なくありません。3気筒エンジンで振動の多いジムニーではそういった箇所がビリビリと音を立てるわけで...。

走行中に音の発生源を指で押さえるとウソのように静かになることを確認し共振箇所ははっきりしていましたから、自宅にて一気にバラして前回同様ディスプレイ部分を丸裸にし、剛性の足りないプラスチックパネルと金属フレームの間の何箇所かをコーキング材で固定しました。

1時間程度の作業ですからだいぶ雑ですが、施工後はコーキング剤が乾いていないにもかかわらずビリツキ音はなくなりました!

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