早いものでもう2年ほど前の記憶となる青ヶ島観光。その時 ”地熱釜” なる天然の蒸し器で食べたお芋がこれまで私が口にした事のある中で一番美味しかったお芋。小さかったんですけどね、最高に甘くて真っ黄色で独特のしっとり感。

確かその時お弁当を準備してくれた宿のおばちゃんにお芋の名前を聞いたはずなのだけれどもうすっかり忘れてしまって．．．。今となってはその品種まではわかりませんが先日近所の巨大スーパー ”ロピア” に行ったら似たようなお芋が売っていたので買ってきました。安納芋。種子島が有名なようですね。

ここ数日はこの安納芋を毎晩のように食べています。これを美味しく食べるコツはその調理法。ビニール袋に入れてレンジでチン！が一番簡単ですがそれでは普通のさつまいもと対して味は変わらず、しかもポクポクの仕上がりになってしまいます。レンジを使うならアルミホイルで包んでオーブン機能で30分、ひっくり返して30分の合計60分加熱のほうが焼き芋に近く甘くなります。

ただ、3口程で食べきってしまうような小さめサイズのためそれだけに調理時間が1時間も掛かるというのはちょっと手間ですね。もっと早く、そして美味しく仕上げるコツがあったら知りたいところです。