ハゼと迷ったのだけれど

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近所の熱帯魚ショップ、ペンギンビレッジまで ”海水の素” と ”ミネラル添加剤” を購入に行ったのに、店内の水槽で元気よく泳いでいたシマキンチャクフグが私のほうへ寄って来るので、自宅に連れて帰ってきました。

フグと言ってもいろいろな種類がいて、私が一番好きなハコフグの類はその体系からして泳ぐのが苦手ですから、他の魚との混泳では餌が上手く食べられませんが、このシマキンチャクフグはフグの中ではスマートなほうですから、我が家のおかもち水槽の小さなナンヨウハギとも上手くやっていけるのではないかと思います。ナンヨウハギもスズメダイ系と比べると随分動きは遅いですし...。

帰宅して水合わせを行い水槽へ投入となりますが、今回のシマキンチャクフグは一般的に売られているサイズより少しだけ小さめの3~4cmくらい。ナンヨウハギとほぼ同じサイズとなれば、普通は先の住人が権力を持っていて後から投入された魚は居候のように申し訳なさそうなそぶりを見せるものですが、流石はフグ。基本的にはマイペースです。むしろ自分に近づいてくるナンヨウハギを脅すくらいの勢い。ナンヨウハギは平和主義なので喧嘩にはなりませんがちょっと住みにくい環境になったと思っているかもしれませんね。

明日以降、餌を上手く食べてくれると良いのですが...。

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