Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

月夜のような

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All Photo by inos

珊瑚に昼間と分かってもらえる最低限の光量までグッと落として、ほぼブルーLEDのみでの運転。マメエコライトの光量調節は R:5、G:5、B:60、Y:10、B:50。

水が出来るまでの1カ月くらいは苔が生えやすいため、光は出来るだけ当てないほうが無難。でも珊瑚が反応するということは光合成は成立するという事だからそれでも多少は茶苔が出るでしょうね。

見てお分かりの通り、数日前にライブロックを入れました。以前は小さめのライブロック3個を上手く組み上げていましたが、今回は少し大きめのを1個でシンプルにレイアウト。まだ仮置きですけどね。

水槽の水を作るには空っぽのままではバクテリアが繁殖せず、何かしらの有機物が必要と言われています。かと言ってあまり沢山の有機物が入ってしまうと今度はそれを分解するバクテリアがいませんから水質が汚染されます。バクテリアを増やすには有機物が必要で、有機物を分解するにはバクテリアが必要...面白いですね。今はそのバクテリアが殆どいませんから魚が入れられないわけですね。このライブロックに付いている自然の有機物からバクテリアが繁殖するまで1カ月、安定するには3カ月〜半年と言われます。

海老やヤドカリや珊瑚がいますから少し殺風景でも退屈ではないですね。早く照明の光量を上げて完成したレイアウトを写真に収めたいです。しかし、ブルーLED光をFoveonセンサーで撮影するのは難しいです。

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