自宅の20cm Tall水槽をリセットしたと先日の日記に書いたばかりですが、こちらのグラスアクアリウム ティアーも併せてリセットしました。どちらも同時期に立ち上げたものですのでソイルの寿命を考えるとリセットのタイミングとしては良い時期ではないかと思います。

こうしたプラントグラス系のボトルアクアリウムはCO2システムや濾過装置をゴテゴテと付けてしまうと見栄えがあまり良くありませんから、今回は実にシンプルな構成としてグラスの真ん中に侘び草をドボンと沈めたのみ。

侘び草とグラスの組み合わせはこれまで幾度となく挑戦してきましたが、立ち上げは簡単なものの状態良く維持させるのは案外難しく今回もどれだけ上手く育てられるか半信半疑ではありますが、過去は侘び草のみを直接水の中に沈めていたり硅砂と組み合わせたりでいずれも低栄養下による失敗した経緯から、今回は栄養系ソイルにてその点をカバー、さらに十分な光量を得るため30cm水槽まで適合するLEDライトアクシーファインスワン10Wとの組み合わせで効率良く光合成を行います。

ひとまず水上葉として管理しますからCO2添加の心配はありませんが、屋内暖房を使うこの時期は湿度の管理が難しいですね。深夜はグラスに蓋をして湿度を保ち日中は蓋を取って少し乾燥させるサイクルが良いかもしれません。