豆ではなく雪が痛かった

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仕事で福島県に日帰りです。私は基本的に仕事であちこちを転々とするのは好きではなく、できる事なら都内のスタジオにこもって作業したいと思っています。人には「色々な所へ行けて良いね」などと言われたりしますが、せっかく各地を旅するのに、その土地の思い出が仕事で訪れた記憶で埋められていくのは勿体ないと思うのです。でもこればっかりは仕方ないですね。

しかし今日の福島は雪こそ無いものの凍てつく寒さは半端ではなく、横断歩道を渡るスカート姿の女性は尊敬に値します。お気に入りの洋服とファッションセンスが私にあったとして、寒さを跳ね除けるパワーがあるかと自問自答してみたりして。

豆など投げられなくとも寒さが痛い節分となりました。

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