Simply mini J

1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

本当は始めから居なかったのではないかと自分を疑った

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All Photo by inos

世の中には科学や物理の力では証明出来ないような摩訶不思議な出来事があって、その一つにUFOの存在があります。私は今まで三十数年生きてきて1度だけ見た事がありますが、それを人に話した所でなかなか信じてはもらえません。飛行機よりも遥かに速いスピードでジグザグに飛んでいましたから間違いないと思うのですが...。

そんな事より今日の不思議は先週おかもち水槽に投入したシマキンチャクフグの事なのですが...。帰宅して水槽をのぞき込むと、いないんです!姿形が無いんです。さていったい何処へ行ってしまったのか?

水槽を右から左から上から下から...下からは嘘ですが、とにかく色々な角度から探しましたがいないんです。魚を飼育していると元気の良い魚は跳ねた勢いで水槽の外に飛び出してしまうという話は珍しくありませんが、わが家のおかもち水槽は水の蒸発を最小限に留める為ガラスの塞がしてあります。餌を与えたりする区画だけはわずかに隙間がありますがその周辺からも飛び出した形跡はありませんし、第一フグの類いは体が重くて飛び出すほどの勢いはありません。

では他の魚に食べられてしまったのか?いやいやいや、同居しているナンヨウハギはシマキンチャクフグとほぼ同じ大きさですし、体形もペラペラに薄いですから、仲間を食べられるほどの胃は持っておりません。肉食でもありませんし...。

ライブロックの影やヒーターなどの器具の隙間も確認しましたがどこにもいません。ほぼ密閉された水槽からどこへ消えてしまったのか?

実はこの事件は今回が2回目。前回は昨年春にアメリカから帰国した時、2匹いたコンゴウフグのうち1匹が今回と全く同じように姿を消しました。その時は水槽内のライブロックや器具を全て取り出して調べましたが何処にもいませんでした。

果たしてこの事件いったい何が原因なのでしょうか?水槽サイズも30cm×20cmですから隠れる場所も殆どないはずなのに...。

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