値段がついていなかったのが救い...

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新宿クラシックカメラ博に行ってみました。年に何度か新宿や銀座で開かれるこうした展示会は、簡単に言うと中古カメラ即売会です。有名中古カメラ店が一堂に会す場ですから普段お目にかかれないような出物が安く手に入る可能性が高いとあって、沢山のカメラファンが押し掛けます。

”クラシックカメラ博” ですから基本的にはデジタルカメラは殆ど無く、フィルムカメラが掃いて捨てる程並びます。

Rollei 35が一度にこれほど沢山見比べられることは殆どありませんね。何台かお洒落な茶色の革に貼り替えてありましたが、こればっかりは関東カメラサービスのパープルレザーモデルには敵いませんね。私がもしこのモデルを所有していたら間違いなくパープルにしているでしょう。

今日気になったのはLeica M3。一見普通のM3だけれど、どうやらオリーブカラーらしい。でもこれはオリーブと言うよりダークグレー。隙の無いカッコ良さ!。非売品でしたがお値段をつけたら今でも100万円オーバーでしょうね。

男ならいつかはライカ、いつかはM3。

COMMENTS

  1. 殿下さん こんにちは

    M6をお持ちですか。いいですね。私も最初に欲しいと思ったボディがM6でした。
    その当時とても買えるようなお値段ではありませんでした(笑)

    IIIfを持っていますが、バルナックはさすがに実用性は二の次の趣味カメラですから出番は少ないです。。

    デジタルのMも悪くはありませんが、ボディがボテっと厚くなったのはなんとも残念。(こればっかりは構造上仕方ないですが)
    かといって今からフィルムボディを購入するのもなかなか勇気のいる決断ですよね。
    来月のフォトキナを注目しています。

  2. ライカ買っちゃってください。
    私は実用性重視のM6ですが、シャッターの静かさや巻き上げの感触など、電化製品になったデジカメにはない機械の良さが感じられます。

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