出張先でも趣味のことは忘れない

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大阪でのスケジュールには楽器屋さんめぐりをプランに入れておいたのは先日書いた通り。関西地区で見つけられたVG-01シリーズはここ一軒でしたから目的意識のはっきりした訪問です。

これだけたくさんの有名ギターがある中でお目当ての一本を探すのは意外と大変で、昔流行ったウォーリーを探せ!状態。しばらくしてVG-01Mと01Rを1本ずつ見つけることができました。私の認識ではトップがシダーだと思い込んでいたところどうやら2本ともスプルース。サイド&バックがマホガニーかローズウッドの違い。そうでしたかという感じ!それはそれで良いのです。

見た目は最高に魅力的なボディシェイプ。なんとも言えないクビレなのです。で、実際に弾かせてもらったところ、先日平塚で見たシダー&ローズウッドモデルよりも丸い感じと言いますかマイルドな音。マホガニーという素材の要因が大きいとは思いますが、いかんせん弦が古すぎてきちんと判断できなかったというのが正直なところ。それ以前に私の腕が伴っていませんから判断基準にならないといえばそれまでですけれどね。

というわけで、結果的に物欲に火がつかずに手ぶらで帰ってこれたというのが不幸中の幸いか...。しかしこの楽器屋さん魅力的なモデルがたくさんありました。許可を頂いて写真に撮れたのはこの一角だけ。実際は3F/4Fが全部アコースティックギターフロアでしたからびっくりです。

 

COMMENTS

  1. kuriさん こんにちは。
    書き込みありがとうございます。このギターの写真はFujifilm X100Sで撮っています。ソニーのRX1のほうが更に写りは良いですしノイズも少ないですが、コンパクトさの面ではX100Sに分があるため、出張では主にこちらを使っています。

    最近のカメラの性能は目を見張るものがありますね。おかげで良い写真が撮れたような錯覚に陥ります!
    ちなみにこのブログに掲載している写真のほとんどはRAWからの現像です。

  2. 画像を見て描写に驚きます!時々登場しているあのソニーのカメラですか?ほしくなりますね(笑)

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