発展に期待

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発表された直後はGoProと比較されたSONYの超小型カメラ。大きさはまさにGoProそのものですが蓋を開けてみたらこれはスチルカメラだったという驚き。企画段階でスチルカメラとして開発しよう!と考えそれを行動に移した人に拍手を送りたいですね。いえ、個人的にスチルカメラだったから嬉しいという感情ではなく、人が考えないような事にまじめに取り組んだ姿勢が素晴らしいなと。

正直なところ、現代はスチルカメラもムービーカメラも境界は無いです。メーカーがどちらに位置づけているかというだけで使う人はどちらにも使う。だとしたら問うべきはポジションではなく存在意義。

ケースに入れずに水中が撮れます!とか、多少の衝撃には負けません!とか、この大きさならスマホと一緒に持ち歩いても苦になりませんとか。特徴としては地味ですがそんなところが案外良いんじゃないかと。ポイントは ”スマホの代わりに” ではなくスマホを持っている前提でもなお持っていきたくなる、そんな存在。今後3rdパーティから色々出てくると面白くなりそうです。

デザインはもう少し何とかならないものかと思いますけど...。

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