新しい事を目指す時はプロだって集まって勉強する

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20年前と比べたら日常的に写真を撮る人口はどれくらい増えたでしょうか? 多分10倍くらいにはなったんじゃないかと思います。20年前を例に出した理由はそれがフィルムカメラの人気がピークを迎えていた頃だから。一つの時代が終わっていく時はそれと引き換えにそれまで以上の何かが訪れるのは世の常。

機械や道具だけでなくそれを使うアーティストの技量もまた例外ではなく、人口増加に比例してアイデアやチャンスを形にする事に長けた人も必然的に増えてくるわけで、これまでそれを仕事にしてきた人達は更に次のステップへ進まなければ死活問題となる時代。

人間が持つ能力というのはそのジャンルに関わらず対数計算のごとく ”スキルアップするほどにその変化量は少なくなる法則” がありますから、プロで生き抜くのは大変な事です。

今日はそんなプロの面々が集う映像関連セミナーで1日お仕事。交わされる会話の内容は勿論ですが、人がどんな考えを持っているのか、また自分が相手に物事を伝えるにはどんな点に配慮するのが良いかいろいろ勉強になりました。

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