リモコンはどうして叩くと直るのか

By

テレビのリモコンやエアコンのリモコン、長い間使っているとだんだん反応が悪くなり、終いにはボタンを押しても機能しなくなる...。多分これは昔も今も変わらないんじゃないかと思っています。でも、そんな時、駄目元でパンパンッと叩いてみるとあら不思議!一時的に使えるようになるじゃありませんか。これってどうしてでしょう?

以前よりiPhoneユーザーの間では、ホームボタンの効きが悪くなったらボタンにデコピンをすると治ると言われ続けていて、確かにそれはそうなのですが、それってテレビのリモコンにも同じ事が言えるのではないかと私は考えています。

きっと物理的な電気接点に長年の使用でチリやホコリが蓄積されて、ボタンを押しただけでは反応しないところ、外部から衝撃を与えるとそれらが少しだけ吹き飛んで(移動して)一時的に改善されるのではないかと。

パソコンのキーボードなどでもチャタリングは起きますが、家電製品のリモコンに比べれば圧倒的に不具合は少ないような気がします。家電リモコンもそのようにはならないものでしょうか。今後はスマートフォンで制御するような時代になるのでしょうか...。

COMMENTS

コメントはまだありません。

FacebookでシェアTwitterでシェアTumblrでシェアPinterestでシェア