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石の照明なんてオシャレじゃないですか

Posted on 2017/03/05

先週末偶然見つけて気になって、今週末再び足を運んだ銀座TOKYU PLAZA。メキシカンオニキスランプが驚くほど安価で販売されていてずっと頭から離れなかったのです。

メキシカンオニキスとはメキシコ産天然石の事で、見た目は大理石に似ていますが光を透過するという特殊な性質を持っている事から、中に電球を仕込んでランプに仕立てたのがメキシカンオニキスランプというわけです。天然石ですから同じものは2つとありませんが、大きく分けると白っぽいものと黄色っぽいものがある様子。消灯時に関しては断然黄色いほうが存在感がありますが照明としての実用性を考えると白いほうが使いやすい...。

担当の方と30分くらいやり取りしたでしょうか。形や大きさや模様などは完全なる ”好み” の世界ですから納得いくまでいろんな角度から眺めたり、時には中の電球を交換してもらったりして悩みました。最終的には白の一番細長いタイプに決め、定価の70%OFFで購入する事が出来ました。何でもその日にお持ち帰りしたい私の事ですが流石に石は持って帰れず後日配送...。

今回破格にて購入できたのは、昨年まで昭島にあったメキシカンオニキスランプコレクションのショールームが閉店した関係で、その在庫を銀座TOKYU PLAZAに間借りし期間限定価格で販売しているのだとか。なるほどそれはお得なわけです。

帰宅後写真を見ていたら「こちらの柄も良かったかも?」と今更迷いが出てきたり。アレ?

終わりと始まりを見た気がした

Posted on 2016/12/07

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先日銀座に出かける用事がありTokyu Storeでお気に入りのうどんを食べていたところ、目の前に「It’s a Sony展」の垂れ幕を見つけせっかくなので立ち寄ってみる事にしました。

銀座ソニービルがこの春に取り壊されるとあって、過去に発売された歴史的製品が一堂に展示されています。近年はスマートフォンやパソコンであらゆることが出来てしまうため電気製品を買う喜びみたいなものが希薄に感じられますが、90年代から2,000年に掛けてソニーは憧れのメーカーでしたね。

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ウォークマンの存在は当時学生だった私には大きな存在でした。このコーナーを見ていた時ちょうど隣に来た来場者の人が「俺もウォークマン欲しかったけど高かったからAIWAのカセットプレーヤー使ってたよ」なんて話をしていて、正にそうだったなぁと共感してしまいました。私もしばらくはAIWAの安いプレーヤーを使っていましたがある時父親が何かのきっかけで私と兄の二人にワイヤレスウォークマンを買ってくれました。今ならBluetoothで音を飛ばす技術は珍しくありませんが当時は革新的でしたね。

ウォークマンはソニーの商品名ですから他メーカーの製品に使われることは無かったハズですが、当時はポータブルカセットプレーヤーを総称してウォークマンと呼んでいた記憶があります。それくらい一世を風靡していたのですね。確かに今見ても小型でデザインセンスに優れ持っていたら自慢できそうなガジェット。販売パッケージのデザインも素晴らしく、これを見て「そうそうこういうプラスチックケースに入って売っていたな」と思い出しました。音質も最高と言われていましたね。アモルファスヘッド!と聞いてピンとくる人がどれくらいいるでしょうか。

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私が社会人になってからしばらくしてこのCDウォークマンを購入しました。東京にいると電車通勤の片道1時間が退屈でどうしてもBGMが欲しかったのです。いよいよ自分もCDを持ち歩いて聴ける!という事が嬉しかったですね。

当時確かこのモデルは数あるCDウォークマンの中でもフラッグシップ機でスロットインメカニズムと音飛びガード機能が売りで、再生を始めるとCDがヒュィーンと高速回転したかと思うとすぐに回転が低下して停止、再びヒュィーンと回り始めて...みたいな動作を繰り返す事でバッテリー消費を最小限に抑える工夫がされていました。短時間に何倍速かでデータを読み込んでメモリーに蓄えそこから再生する仕組みだったわけですね。

ところが私が購入したものはどういうわけかヒュィーンと回るまでは良いのですが、その後回転が落ちてきたかと思うと完全に止まってしまい音楽も止まる...という不具合に悩まされました。止まっている時間が長すぎるのでメモリーに蓄えたデータも再生しきってしまうという現象でした。簡単にいうとディスク回転の休憩が長すぎる!という事だったのですが、たまたま購入したのが初期不良だったというオチ。

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そして私がこの展示の中で一番注目していたのがこのテレビ。見に行く前から ”絶対に展示されているハズ” と期待していた、世界初の8インチフルトランジスターテレビ ” TV8-301”。1960年発売と言いますからもう50年近く昔のものですが、どうですかこのフォルム! この時代にグッドデザイン賞なんてものがあったら間違いなく受賞したでしょうね。

当時テレビは庶民の高嶺の花と言われ、購入するとしても居間に据え置き型を1台というのが普通だったと言われますから、こんなパーソナルな製品は大金持ちか物好きしか手を出さなかったそうです。販売価格は69,800円、当時としては相当高額な買い物だったのでしょうね。

私はこのテレビのデザインが大好きです。出来る事なら現代の技術を駆使して形はこのままに有機ELパネル地デジ対応復刻版を発売してほしいですね。すぐにでも予約しますよ!

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実は半年ほど前にこのテレビが新宿の東急ハンズで骨董品販売されていました。勿論当時の物である以上映るはずもないのでしょうから恐らくインテリアとしての販売。価格も当時と同じくらいの6万円台でした。悩みましたねぇ、部屋に飾っておきたいですが映らないテレビを6万円で購入するという勇気!

結局次に行った時にはショーウィンドウ丸ごと無くなっていて、売れたのか撤収されたのかは不明ですが、それを逃してからは入手不可能ですね。デジタル時代になってこういう魅力に満ちた製品ってパッと思い浮かびません。

この先10年20年が経過していった時、家電製品はどんなふうに進化していくのでしょう。持つ喜びや使う喜びは残されているでしょうか。家族みんなで集まってフタを開けるドキドキはあるでしょうか...。

時系列に並べられた数々の製品を見るうちに、時代の終わりと始まりを同時に見ているような気になりました。

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空気は動かした方がいい

Posted on 2016/11/23

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Amazonに注文してあったサーキュレーターが届きました。プライム会員になっていなくても最近はだいたい翌日には手元に届くAmazonですが今回はどういうわけか中一日掛かりましたね。通販の常識から言えばそれでも昔は早いほうだったと思いますが、最近では遅く感じてしまうのですからAmazonさんも大変です。

サーキュレーターを購入したのは他でもなく、これから寒い季節に部屋の暖房を上下まんべんなく循環させるため。東京に住んでいると暖房器具というのは特殊なものは必要なく夏冬兼用の壁掛けエアコン1つで十分なわけですが、いかんせん暖かい空気は部屋の上の方に溜まりがちで足下がひんやりする...。そこで足下の空気を部屋の天井付近まで持ち上げるように循環させることで部屋全体を平均的に暖めようというのがこのサーキュレーターの役割。

ネットにていくつかの機種を調べましたが用途と部屋のサイズとデザインを総合的に判断して今回はIRIS OHYAMAのPCF-C15 という機種に決定。値段が安い割にリモコンまでついているので離れたところからでもON/OFFできる点がポイント。だってこういうアイテムは普通手の届かない距離に設置しますからね。リモコンはもちろん純正品は使わずSONYの電子ペーパー学習リモコンHUISに登録しておけばOK。HUISならリモコンにマクロが組めますからエアコンONと同時にサーキュレーターもONになるというシーケンシャル制御が可能。

実際にサーキュレーターを使ってみた感想は...想像以上に効果があり部屋全体がぽかぽかです。エアコンの設定温度を1℃下げたくらい。動作も静音モードで十分で耳を澄まさなければ動いていることを意識しないくらい静かです。中や強にすればそれなりにうるさくなりますが今のところ使い道が見当たらないため私の運用では問題なさそう。洗濯物を乾かすとか隣の部屋までエアコンの風を送りたいような人が使うのでしょうかね。

高い買い物ではないのでサーキュレーターの導入お勧めです。

こういうユニークなものがもっと出てきてほしい

Posted on 2016/11/17

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その昔、ホンダ シティという車の後ろに積める ”モトコンポ” というスクーターがあったのを思い出しました。先日見つけたのはそれを彷彿とさせる電動バイク。シンガポールのVanda Electricsという会社が作った ”Motochimp”。

10歳の少女の描いたスケッチを元にデザインされたというだけあってすごくシンプルなパッケージ。長距離は無理にしてもご近所を乗るのに丁度良さそう。まあ目立ちすぎるという懸念はありますけど...。

60分の充電で60km走れるらしいので結構実用になりそうですよね。噂によれば世界に先駆けて日本で発売を予定しているというのでウィンカーとかストップランプとかゴテゴテ付く事になりそうです。

Atmotubeが届いた

Posted on 2016/11/09

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えーっと、確か注文したのは昨年の12月だったような...。遠い昔の出来事に動きがあったような場合に「忘れた頃に」なんて表現を使う事がありますが、私は忘れてなんかおりませんでした、手元に届くのをまだかまだかと待ち続けて約1年。世の中にありますかね注文してから1年後に商品が届くなんて事が...。

Indiegogoで出資を募っていた「Atmotube」というミニマムサイズのエアーモニター!

リップスティックを一回り大きくしたくらいのチタンシェルに、温度、湿度、揮発性有機化合物、一酸化炭素などの有害ガスを検出するセンサーを内蔵し、USB経由で充電すればバッテリー駆動でそれらの監視が出来るというデバイス。Bluetooth接続されたスマートフォンに専用アプリをインストールしリアルタイムモニタリングが可能。温湿度マニアの私としては即決で注文していたのですが、プロダクトチームから送られてきたメールによると製造過程で致命的な欠陥が見つかり出荷直前で設計修正が行われたとの事。細かな事は分かりませんがここまで来るには色々苦労があったのでしょうね。ともかく手元に届いてほっとしています。国内ではまだ誰もレビュー記事を書かれていないようですので日本で手にしている人は少ないのでしょうかね。

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さて、到着早々使用してみた感想ですが、非常に面白いです。スマートフォンアプリからBluetooth越しに本体のファームウェアアップデートや各種設定が集中管理出来ますし、そのアプリのデザインもなかなか洗練されており使いやすいです。本体に内蔵された各種センサーの反応速度はこうしたデバイスの中ではかなり早く、センサーにハァ〜と息を吹きかければ2,3秒で湿度が90%を超えますし、バッグにくっつけて電車に乗っているとドアが開く度に空気が奇麗になるのが数値として現れます。それもそのはず、工場出荷時は本体のデータリフレッシュ間隔が1秒にセットされていますからそれに対応出来るくらい敏感なセンサーを載せているという事なのでしょうね。

逆にその1秒更新がネックとなり、バッテリーが1日持ちません!朝フル充電でも夕方にはゼロな感じ。購入前情報では確か1ヶ月くらい継続するような事が書かれていた記憶があるのですが今調べて見ると何処にもそのような記述は無く、英語マニュアルを隅々まで読んだところリフレッシュ間隔を3秒にセットするとバッテリーは1日持ち、1分間隔にセットすると2週間持つと書かれていました。始めは故障かと思いましたが1秒間隔では1日持たなくて正常なんですね。とは言えそこまで頻繁に更新する必要もないので私の使い方なら1分間隔で十分なんですが、スマートフォンアプリで唯一このリフレッシュ間隔の設定がまだ実装されておらず今後のアップデート待ちとされています。今は手にしたばかりで持ち歩くのが楽しいので毎日の充電も苦になりませんが、USB Type-Cという比較的レアなケーブルを持ち歩かないといけないため今後不便に感じる時が来そうですね。

アプリはMAP機能なども搭載しておりこれからユーザー数が増えればNetatmoのようにビッグデータ化して何らかの発展性が期待出来ますね。IFTTTとかにも対応してくれれば面白そう。(そういえばMAP機能を起動するとどういうわけかギニア湾の海の中にいる事になっていますが)

数日前に届いていたのですが明るい窓辺で写真に収めるのが一番しっくりくるような気がして天気の良い今日を選びましたが、1枚目の写真の左下にiPhoneを入れ込み専用アプリの画面も見えるようフレーミングするつもりが、肝心のiPhoneを置き忘れそれに気付かず撮影していたというオチ...。ここのところ仕事が忙しいせいか色々失敗が多いです。詳細はオフィシャルサイトをご覧頂くという事で。

肝心要のあの仕組みが欲しかった

Posted on 2016/08/31

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先日銀座ソニービルに足を運びFirstflightコーナーで実物を見てみた ”wena”。想像したよりもずっと普通の腕時計に見えました。

近年流行の一般的なスマートウォッチは見た目に時計部分がデジタルで、言ってみれば小型版スマートフォンをバンドで手に巻きつけている...という発想。しかしこの ”wena” はムーブメントは従来通りのアナログ時計でバンド内にスマートウォッチ機能とバッテリーを内蔵しているところが新しい。

G-センサーによる歩数計やスマートフォンの着信通知などが一般的なスマートウォッチ同様に出来る他、電子マネーEdyに対応している点が日本らしいところ。私の場合、日常的なお買い物の8割はクレジットカードかEdyを利用しているため、レジでのお会計に財布を出さなくて済む点は非常に魅力的。電子マネーに対応したスマートフォンでさえその場合はポケットから取り出す必要がありますが、腕時計なら常時腕にはめていますから使い勝手は抜群なはずで置き忘れや盗難の心配も限りなく低いですね。

欲を言えばJRのSuicaに対応してほしいところで、定期入れを取り出さなくても電車に乗れるというスマートさは東京に住んでいれば毎日の事だけに大きなポイントです。

更に欲を言えばGPSの搭載ですかね。バッテリーライフを考えれば非現実的な要望かもしれませんが、活動量計としての機能の充実と、GPS非搭載デジタルカメラとのLog連携が出来れば私の写真ライフにドンピシャなのです。

説明員さんの話によればクラウドファンディングの目標を10倍以上も上回る達成率でFirstflight史上最高の人気ぶりなんだとか。実用性と機能性のバランスを考えればそれも頷けますね。バンドは22mm幅の規格で出来ているそうで、もしお気に入りのムーブメントがある場合はバンドのみ取り外して交換すれば手持ちのアナログ時計がスマートウォッチに早変わりという裏ワザも有り。

ただ一つだけ疑問があるのです。この時計、情報によればムーブメントはシチズン製との事。だとしたらなぜにシチズンお得意の ”電波ソーラー” を搭載していないのでしょう...。あれは日本が誇る時計の完成系だと思うのですが、まあだからこそシチズンバッジが付いていない時計には搭載できないという事なのでしょうかね。

これが最後の訪問となるとしたら少し寂しい

Posted on 2016/08/27

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明日が最終日となる銀座ソニービル。何かのイベントが...ではなくソニーショールームの営業が終了するという歴史的週末。

私にとってソニーの存在は現在の仕事を除くとやはりウォークマン全盛期だった80年代後半。それよりもずっと昔から存在するこのビルがいよいよ今年一杯で幕を閉じるというのですからちょっと寂しい気がしますね。とは言え、一旦近所に移転して2022年には新築されたビルでリニューアルオープンという事ですが。

だからというわけではありませんが、今日は仕事上事前確認が必要なカメラとBRAVIAの一部機能の実機チェックと、今月末にリリース予定のHUISリモコンクレードルの機能確認の為訪問。

カメラに関してはα7系のマニアックなお話をごにょごにょと...。内容に関しては割愛。

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さてHUISリモコン、我が家でもこのリモコンを導入する事で赤外線を利用する他のリモコンは一切姿を消したというなかなかの存在でありますが、今回はこれに対応する充電台兼Bluetooth拡張クレードルが発売されるにあたり先行展示を行っております。

これまでは赤外線を利用するリモコン機能にのみ限定されていましたが、この専用クレードルを追加購入する事でBluetoothデバイスもコントロール出来るようになるとの事。確かにこの拡張性はリモコン発売当初から予告されていたもので、それがいよいよ実現というわけです。具体的にはPlaystation等のコントロールにも対応するという事ですね。

ただしスタッフの方に伺ったところPS4には対応するがPS3はBluetoothのプロファイルが異なる為ダメかも!との事。私の場合今後発表が予定されているPS4 4Kモデルへの乗り換えがプランに入っていますから問題なさそうではありますが、今後もPS3をメインで使う方は事前確認を行ったほうが良いですね。

クレードルはとても小型でシンプルなもの。本体を載せると底面にあるMicroUSB経由で充電が行われる仕組み。Bluetooth機器をコントロールする場合はリモコンとBluetooth機器が直接通信をするわけではなくこのクレードルが仲介役を果たすという新しい発想。恐らくリモコン本体のバッテリーライフを確保する為にリモコンにはBluetooth LEしか搭載されていないからだと思われます。

エンドユーザーはそれらがどう通信しているかなど意識する事はありませんけどね。

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クレードルと同時にリリースされるのがHUISリモコン最新ファーム3.0。アップデートを行う事でBluetooth機能が追加されるのは勿論、ユーザーが半年間待ち望んだHUIS UI CREATORなるリモコン画面カスタマイズアプリ。Windows版のみとの事ですがこれには大いに期待!

これまでリモコン本体のみでもある程度ボタンやページのカスタマイズが出来ましたが、とは言え予め準備されているボタンを並べるだけでは画面内でのレイアウトやボタンサイズ、リモコン名等のテキストを満足のいくところまで追い込むのには限度がありました。例えば電源ボタンを上段に配置した場合、そのボタンの左右の空きスペースには何もレイアウト出来ない等。

それがこのアプリを使う事でかなり細かなところまでカスタマイズ出来るようになります。予め準備されているボタンアイコンをサイズ変更する事も可能ですし、JPGやPNGファイルを読み込んでそれをボタンとして使うなど。モノクロにはなりますが背景に写真を貼り付ける事も可能。

サンプルとして展示されていたリモコンにはHUISならではのアイデアもありました。自分の部屋の間取りを背景に設定し、各家電製品の電源ボタンをその間取りに配置するなど。下の写真の真ん中のリモコンがそれですね。子供向けに動物のアイコンを作って「寝る時はクマさんを押すんだよ」という工夫も。

いよいよ電子ペーパーリモコンが本領を発揮する時が来た!という感じ。3日後にはアプリダウンロードが開始されますから今から楽しみです。

それでもまだ要望が無いわけではなく言いたい放題言わせてもらうとしたら、そもそもリモコンというデバイスはワイヤレスで使うものですから、リモコン本体の充電もMicro USB接続のクレードルでは無く非接触のフラット充電台みたいなものならカッコイイと思いますけどね。この手のデバイスはユーザーに充電という行為を意識させない事がポイントだったりしますから、20所定の場所に置いておけば充電される!みたいな。パソコンとの通信もワイヤレスになったらとてもスマート。

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デザインとは形だけでなく性能まで考えるもの

Posted on 2016/08/14

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先日購入したソニー製アクションカムFDR-X3000R。各種取付けマウントもないままに、空間光学ブレ補正の実用度を確認すべく小型三脚と両面テープを駆使して愛車MINIに取り付けてテスト撮影をしてみました。

取り付けたと言ってもいきなりバンパー下の地面すれすれに!なんて勇気はございませんで、車内ダッシュボード上にちょんと。

結果としてはZ軸(ロール方向)の揺れがほとんど発生しない車載映像ゆえ、上下左右のブレに関してきっちり抑えられた優秀な映像を残してくれましたが、大きな問題が一つ。これはアクションカムに限った事ではなく4K撮影可能な小型カメラ全般に言える事ですが、撮影中の発熱が激しく防水ハウジングを使用していないにもかかわらず録画が自動停止してしまう点。

今回は28℃程度の車内使用で録画開始後15分を超えたあたりから本体タリーLEDが点滅を始め、20分を超えたところで停止しました。その時点でカメラ本体に触れると「こりゃやばいね」という温度に達していました。裸でこれですから防水ハウジングに入れての使用だといったいどれくらい撮れるのか。風を当てたり水を浴びていれば状況はだいぶ変わると思いますが、愛車MINIのデフロスターは温風しか出ませんで。

こうしたスポーツカメラは防塵防滴性能が問われる一方で究極の小型化が求められますから設計上の放熱設計が難しいのでしょうね。

でも私は思うのです。発熱を最小限に留める設計は勿論ですが、原理的に発生する内部の熱は外に逃がさない限り温度は下がりませんから防塵防滴との両立を考えればボディを金属にするしかない...。しかし ”重量” さえもスポーツカメラの性能であるというなら答えは一つだけ!

ズバリ、三脚取り付けネジを熱コネクターとでも言うべき設計にすれば良いじゃないですか!

カメラ側の三脚ネジをアルミ製にして熱伝導率を高め、内部はそこに熱発生源を集中させた設計とすればネジは当然熱くなる。このてのカメラの運用上は三脚ネジを利用して何かしらのマウントで固定して使うのが普通ですからそのマウント自体をヒートシンクにしてしまえばいい...。今回のようにカメラを三脚に取り付ければネジを伝わって熱は三脚に逃げていく...。メーカー純正オプションの各種マウントは熱伝導率の高い設計となっており高価だが熱が逃げやすい!みたいなポリシーならサードパーティー製ではなく純正に拘る理由にもなるというもの。

そういうアイデアは何処のメーカーも考えないのでしょうかね。

果たしてこれはお得なのか?

Posted on 2016/08/11

先日購入したSONY アクションカム FDR-X3000R。これまで愛用してきたGoProと違ってワイヤレスでモニタリング出来る小型リモコンが付属するのは嬉しいところ。しかし人の先入観というのは恐いもので、常に ”今まで以上” を当たり前と思ってしまうところがありますね。

つまり私は、”これまでのGoPro環境 + リモコン” みたいに考えていたのですがひとつ大きな落とし穴がありました。それは、各種ベースマウントが付属していない...。早い話があれです、カメラ本体を用途に応じて貼り付ける両面テープ付きのマウントが別売なので基本的には三脚ネジで何かに固定しないといけないという。

たぶんこれはメーカーの良心的な考えだとは思います。それらを全く使わないユーザーにとっては色々付属させて価格が上がってしまうより、必要なものだけ後から買ったほうがお得でしょ!という。

しかしオプション扱いになっているその各種マウントがそれほど安くないから困ったものです。そして私のように思いつきで行動する人は常に ”今すぐ使いたい” となりますから、結局色々買っておかないといけないのではないかと。

ぱっと思いつくだけでも、両面テープタイプのベースマウント、自転車ハンドルマウント、マリンスポーツ用フロート、MCプロテクター、予備バッテリー、USB充電アダプター等。結構な買い物になりそうですが...。

次に望まれるのは4K60PとZ軸補正

Posted on 2016/08/07

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夏だからきっと何かに使うよね!っていう理由でGoPro Hero4 BKからの更新を考え始めて数日。無理やり更新を検討する必要も無いといえば無いのですが、このクラスのスポーツカメラは現在成長真っ盛りなので、前のモデルが高く下取りしてもらえるうちに買い換えるとかなりリーズナブルに最新式を使い続けられるという発想。特に今回は新品の4K対応アクションカムFDR-X3000R購入にも関わらず、おつりがきましたし...。

昨年の春ぐらいまではドローンに関する世間の目もギリギリ許してもらえるレベルでしたので、空撮目的で装着するジンバルとの兼合いからGoProを使い続けてきましたが、今やドローンを飛ばそうと思ったら東京都から他県へと足を延ばさなければ実現出来ず、致し方なく空撮から足を洗う事になった以上もはやGoPro縛りも無くなるわけで...。

それでもこれまでは悔しいかなスポーツカメラ業界ではGoProの存在はワールドワイドスタンダードに君臨していたわけで、空撮をせずとも ”迷ったらGoProにいっとけ” 的な風潮があったのは事実。勿論そこはアウトプットされるコンテンツのクオリティもしかり。

しかしいつまでも国内メーカーがそれを許しているはずがありませんよ! GoPro以外で世界を見てみましょう、観光地で外国の人々が手にしているカメラは端から日本製ですから。限られたサイズの中でやれる事は全部やりましたと!と意気込みが感じられる全部載せアクションカム。見よソニーさんの底力。

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一番大きな進化はやはり空間光学ブレ補正である事は間違いなく、X,Yの2軸ながらこの小さなボディ内でレンズとセンサーがフワフワと動いているかと思うと拍手モノ。レンズとセンサーの両方を同時に動かし光軸をいじらずにスライドする為画質を犠牲にせず強力な補正が出来るのが特徴。これまで一部のハンディカムでレンズがギョロギョロ動いていたモデルがありましたが、あれがこのクラスのアクションカムにも採用されたと思えば分かりやすい...。ただしこの大きさなのでレンズが実際に動いているところは目視で確認出来ず。

X,Y方向に関してはこれにてかなり補正が掛かる為手付かずのZ軸(ロール)のみブレが目立つ点は否定出来ませんが、バイク等でロールをわざと残しブレのみ軽減したいといった撮影においては現在これを超えるカメラは見当たらないですね。ジンバルの煩わしさから解放され単体で使うなら最高に実用的なカメラだと実感しています。今後のモデルでZ軸を電子補正出来るようになれば更に凄いカメラになりそうです。

今回は腕時計スタイルにも出来る専用リモコンのセットを購入した為スマートフォンが無くても撮影時のライブビューや各種設定が遠隔操作可能。そして斬新な発想のフィンガーグリップも併せて購入しこの液晶リモコンを組み合わせればバリアングル液晶モニタ付きアクションカムの完成! この辺りのオプションにもソニーらしさを感じますね。ついにビデオカメラは指で持つ時代ですか...。その昔パスポートサイズハンディカムって浅野温子さんがCMでやっていましたけど、この指で持つカメラは画面解像度でそれの24倍の性能。凄い時代ですね。

タイムコードの設定が出来たり、専用リモコンから複数台同時コントロールが出来るなんてところも非常に評価出来、あと2,3台欲しくなってしまいます。