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1日5分、その日の自分を振り返る時間を作りなさい。
    昔そんな話をお坊さんから聞いた。

カメラ用バッテリーは互換品を使う

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All Photo by inos

久しぶりにFUJIFILM X100Sを使おうとカメラ棚から手に取ってみたところ、電源を入れてもうんともすんとも言いません。

真っ先にバッテリー切れを疑いましたがこれまでならこのな時でもすんなり起動してバッテリー残はほぼ100%だったはず。何かおかしいと思いバッテリーパックをカメラ本体から取り外してみたところなんとバッテリーパックがパンパンに膨らんでいるじゃないですか! カメラを使いたい時にいつでも使えるよう100%充電しておいたのが仇となりましたね。バッテリーって満充電もしくは空っぽで放置すると内部でガスが発生してしまい寿命を早めてしまうんですよね。

膨らんでしまっても問題なく使える事もありますが、爆発等の事故の可能性は高くなるでしょうから今回は潔く諦めて新品バッテリーを購入することに。

しかしカメラ用バッテリーって純正品は結構高いんですよね。今回のX100S用の場合Amazon価格で5,300円ほど。このカメラの使用頻度を考えるとかなりコストパフォーマンスが悪いです。そこで私がチョイスしたのがDSTEというメーカーの互換品。こちらであれば2個で1,499円、激安です。しかも1本あたりの容量が純正品は1,700mAhのところ互換品は2,600mAhと1.5倍もあるのですから購入しない理由はありません。

注文の翌日には手元に届き不自由なく使えているのでまずは一安心。言葉を選ばず言うなら “偽物” を購入したわけですが純正品より遥かに良い買い物が出来たと思っています。まあ大陸製であることは間違いないでしょうから安全には注意が必要かもしれませんが、以前自宅の掃除機ダイソンのバッテリーが劣化した際も同様に大陸製バッテリーで純正品以上の性能に助けられました。今回もこの製品に期待しています。

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