初夏の展示会シーズン続く

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本日より東北映像フェスティバルのイベントを行っています。とは言え遊びではなくメーカー側のお仕事としてですから実際は昨日のセッティングから東北入りしており、今にも泣きだしそうな空を連日眺めております。「泣き出しそうな空」という比喩は詩的表現としてよく使われるかもしれませんが、私的には90年代に活躍したZIGGYってバンドのGLORIAの中に出てくる歌詞の印象が強いですね。

映像業界は日進月歩で常に新しい表現手法が生まれてきます。90年代の知識や技術など今は何の役に立つ事やら...というくらいに。でもここ1年程の映像業界の動きを客観的に見ていると、少なくとも放送技術に関しては少し止まったかな?そんな感想を持ちます。放送は足踏みだがITはどんどん進んでいるような、つまりは電波からネットワークへ映像業界は方向転換の時を迎えつつあるように思います。

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