メーカー予告どおり、本日発表されました Adobe Creative Suite 5。以前Adobe関係者の方からお聞きしていた通り、MAC OS 64bit対応、Adobe Mercury Playback Engine、NVIDIA CUDA技術の採用、Premiereにおいてはスーパーハイビジョンサイズ（7680×4320ピクセル）シーケンスさえもカバーするなど本気のパフォーマンスアップが伺えますね。

数バージョン前でさえ完成の域にあったPhotoshopは、今回のCS5でちょっと行き過ぎな感は否めませんが、いつもの事ながらAdobeの新製品には未来を感じます。

現在私が愛用しているPhotoshopと IllustratorはCSですから4世代前。基本操作は大きく変わらないものの流行のツールなどは随分遅れをとっていますから、今回のパッケージは購入の方向で検討しています。さすがにMaster Collectionはパッケージ内容が多すぎて私の小さなお頭には入りきりませんから、映像制作に特化したProduction Premiumを購入予定です。しめて26万円なり．．．。プロ用ツールですから安いと受け取るべきでしょうか。個人タクシーが高級車を買う事を思えば大した事は無いですね。

5月28日国内発売予定ですがなるべく早めに予約する事にします。