カテゴリー別アーカイブ: Audio

見た目も音も悪くないんですけど

Posted on 2016/11/29

diary6803

スピーカーやヘッドホンやイヤホンといった ”音を出す装置” には昔からマニア向けの超高級品があって、なぜヘッドホン1つで20万円もするの?と疑問に思うような製品が各メーカー1つくらいは取り扱いがあります。勿論それらの高級品は価格相応の音がするわけですが、これまで使ってきたモデルの2倍のお値段だからといって2倍良い音がするわけではなく、少しだけ良くなる...といった具合に、値段が上がるほどその差は少なくなるように思います。オーディオの世界は半分オカルトのようなところがありますからね。でもそこにロマンを感じるのが男!というものです。

また、値段という観点で見ると、同じ価格帯のいくつかのモデルを聴き比べるとそれぞれに個性があり、仮に1万円のモデルならA社とB社ではまるで音が違うのも面白いところですね。どちらが良いという事ではなく、パソコンスペック比較のように同じ価格帯のモデルならどこのメーカーもほとんど一緒!というデジタルガジェット的感覚が通用しないのがアナログデバイスならではと言いますか。

こんなことは物理的にあり得ませんが、仮に全く同じ特性を持つヘッドホンが2つあったとしても、振動板の材質とか、ハウジングの形状とか、振動吸収率とか、装着感などによってまるで別物のような音になりますから、こればっかりは時代が移り変わっても定量化できないファクターですね。最終的には音出しをしてみてそれが好みかどうかという判断になるという事ですから、つまるところ高い=良い音ではないという事ですね。A社の3万円モデルよりB社の3千円モデルの方が好みと感じる場合だってあるわけですから。

前置きが長くなりましたが、今日になって初めてiPhone購入時に同梱されてくるApple純正イヤホンEarPodsを使ってみました。その昔のiPod付属イヤホンなら使った事がありましたがお世辞にも私好みの音ではなかったため、それ以来 ”純正品はあの程度” という先入観があってモデルチェンジを果たした現行モデルのイヤホンは使う事なく購入時の箱に納まったままでした。

普段はKlipschのX10というイヤホンを使っておりもうかれこれ6年ほど愛用しています。ケーブルが断線しやすい他は音質も遮音性も装着感も申し分なく今更純正イヤホンに戻る必要もないのですが、そこがオーディオ好きの性、やはり刺激が欲しくなるのです。それが今より良い音なら最高ですが、仮にそうでなくてもデバイスを変更する事で普段聞いている音に少しでも違いが感じられると、昔の音源を端から引っ張り出してくるような衝動に駆られます。お〜こんな音が鳴っていたのか!と気付ける事に楽しさがあって...。

そんなわけで恥ずかしながら初めてのApple EarPods。見た目はなかなかおしゃれですし、音質も昔のものと比べると断然良くなっていました。これはこれで悪くないぞ!というのが正直な感想。ただ、久しぶりに使って気付いた普通のイヤホンの遮音性の悪さ。音楽を聴いている時も周囲の騒音がそのまま聞こえる感じ。こればっかりはカナル型イヤホンに慣れてしまうと違和感すら覚えますね。耳にしっかり装着できていないんじゃないかと何度も耳に突っ込み直してみたり。それに私は左右の耳の穴(もしくはその周辺)の大きさが違うらしくイヤホンの装着圧が均一にならないという弱点がある事も思い出しました。その点カナル型は耳栓のように穴に入れてしまいますから耳の形状の影響を受けにくいんですよね。

と言う事で、モノとしては決して悪くないEarPodsですが残念ながら形状的に私の耳にはマッチせず1日で断念。ということはまもなく発売されるAir Podsも私には適合しないという事ですね。え、何ですか?今回のはAir Pods購入前の事前調査じゃないかと...? まあ、そのテストも兼ねていたと言えばそうかもしれませんが...。

そう遠くない未来、この作業を懐かしむ日がくるのか

Posted on 2016/09/13

diary6707

愛用しているイヤホンKlipsch X10のケーブルが断線してしまったため修理。イヤホンが壊れるときは大抵ステレオミニジャック根元の断線ですね。一部の高級イヤホンはケーブル交換ができる仕組みを持っていたりしますがこのKlipsch X10はそこそこ高価なのに取り外しの出来ない細いケーブルが根元から生えています。

でもこれからはどうでしょうね、先日Appleさんが発表した新型iPhoneからはイヤホンジャックが省略され、いよいよ時代が変わっていくのかな?なんて予感を感じずにはいられません。10年後くらいには「昔のイヤホンって電線繋いでたよね!」なんて会話が交わされるのでしょうか...。Appleさんの新しいワイヤレスイヤホンは、耳に装着すれば自動的にiPhoneが再生状態となり、片耳から取り外すと停止、両方外すとiPhone本体のスピーカーから音が出るそうです。音を聞く事が目的のイヤホンなのに光学センサーと加速度センサーが内蔵されているそうで...凄い発想ですね。音質が良ければちょっと興味ありますが、通勤電車での使用はケーブルが無い事でイヤホンもiPhoneも落としそうで怖いです。

まあそんな夢みたいな妄想を浮かべながら手先を動かして地道にイヤホン修理。念のためオヤイデ電機の汎用3.5mmステレオミニジャックも購入しておきましたがなるべくなら純正のイヤホンジャックをそのまま再利用したいという希望で、ラジオペンチとその他小道具を駆使して上手い事分解。正にコテ先でちょいちょいと半田付けしたら「スコッチ プレミアゴールド スーパー多用途2」をヒートボンド代わりに塗りたくり元の形状に戻したら1日ほど固定しておけば完成。これまでこの方法で3回ほど修理してきていますからお手のものです。

音楽を購入する前にパソコン環境の見直しが必要か

Posted on 2016/04/24

diary6419

多分もう10年以上利用していなかったJanis。私が知る限り東京で一番マニアックなレンタルショップです。TUTAYAやGEOといった著名なショップでは取り扱っていないタイトルを借りたかったら迷わずここへ行け!という ”最後の切り札的ショップ” ですね。例えばSE(Sound Effet)やループ音源なども並んでいたりします。奥のビルの9F。

今日のお目当てはフォークシンガーKate RusbyのCD。Janisの欠点は在庫状況をネット検索出来ない事。なので実際に店舗まで出向き店員さんに確認するか店内に設置された端末で検索しない限り分からない...。そこだけ改善してくれれば凄く便利になるのだけれど。

そして本日の検索結果は ”取り扱い無し”。ガヒ〜ン!状態でしたが、少なからず予想はしていた為保険として候補に入れていたLaura Marlingを3枚借りました。TUTAYAのように1週間レンタル5枚で1,000円みたいにリーズナブルではありませんので、Mac Book Proを持参。

とは言え、今一番聴きたいKate Rusby、抜かりなく自宅にて検索しておりましたJanis2号店の中古販売のお値打ち品をその足で購入。私にとって合計4枚分のアルバムがiTunesに追加されました。まあTUTAYAで借りられるそれ以外のアーティストのものは昨日10枚追加しているんですけどね。今どきはこんなふうに足を運ばなくてもiTunes Storeでポチればいとも簡単に楽曲の入手が出来ますが、いかんせん圧縮音源が多く、ハイレゾプレーヤーで圧縮音源を聴く!という矛盾に納得出来ず、ハイレゾで購入出来るものはネットから、CDのものはこうしてレンタルを利用しています。

そしてこんな時にいつも思うのです。Mac Book Pro 15インチRetinaは重たいな!と。本体だけで2kgを超えていますからね。そこに外付けBluerayドライブとACアダプターも追加されますからおのずと今日の写真はiPhoneで撮影!となるわけで。大きなカメラを持っていけない。

先日密かにアップデートされた新型MacBook。15インチRetinaの半分以下の重さと大きさ。iPadに専用キーボードを別途購入すると考えれば重量面でのハンディは誤差に等しくそれでいて始めからキーボード付き、OSX搭載、Adobeアプリケーションがそのまま使え、今日のような用途ではiTunesも大活躍。となれば帰路の途中でヨドバシカメラに立ち寄ったのは自然な流れ。内蔵SSDが1TBなら即買いなんだけれど。

がぜん気持ちよく使えるようになった

Posted on 2016/04/18

diary6401

「”みみまも” は何処にありますか?」と訪ねたら冷静に「あ、ヘッドホンカバーですね、こちらです」と案内してくれたのは行きつけのヨドバシカメラの店員さん。この辺りもさっき見たはずだったのに...と心の中で独り言をこぼしつつ自分なりの負け惜しみ。店内でお目当ての物を自分で探し出すのが楽しみだったりするのですが、今日はどういうわけか見つけられませんでした。

”みみまも”、本当にそんなふうに発音するのか定かではありませんが、今日何処かのWEBサイトを見ていたらRecommend機能で画面の端のほうに現れたのがこの ”mimimamo” なる製品でした。ヘッドホンのイヤーパッドに被せて使うカバー。見た瞬間に ”これだ!” と思いましたね。

自宅で愛用しているヘッドホンはSONY MDR-Z1000。オーバーイヤータイプで寒冷地用耳当て並みの大きさのためかCD900STより聴く事が楽しいスタジオモニター。しかしこのてのヘッドホンの皮みたいなイヤーパッドは長時間使用していると汗で蒸れて気持ちが悪い...。その点、SENNHEISERやAKGの一部のモデルに見る布製イヤーパッドは着け心地が良く気持ちがいい。だから布製のこのカバーが私にには響いた!というわけ。

全7色の中から選んだのは当り障りの無いグレー。黒じゃ見た目の変化に乏しいですし、赤や青はちょっと主張が強すぎて。そしていざ装着。取り付け作業は単純で難しくないはずなのですが、勝手を知らない一つ目はなんだかんだで20分程掛かりましたね。何しろイヤーパッドに対してカバーが小さい。だからこそ装着後のフィット感は抜群なんですけど。

片側を引っかけて指で押さえつつぐっと延ばして引っ張りながら逆側まで被せるのですが四方八方を押さえながらでなければ何処かが一端外れると一瞬でフリダシへ...。しかも私の取り付け方はカバーの端を全てハウジングの溝に押し込んで見た目の美しさを優先するステルス装着と呼ばれる方法で、メーカー公表のモデル別対応表を見る限りではZ1000は難易度高!と書かれていました。どおりで大変なわけで。片側を装着した時点で休憩を挟みました。流石にコツを掴んでもう片方は手際良く装着出来ましたが、とは言え今後汚れたりした場合もこの労力を考えると安易に外したくはないですね。

さて装着後の使用感ですが、これがなかなか気持ちが良いです。SENNHEISERやAKG程生地に厚みは無いですが、肌と触れ合ってもサラサラなので貼り付く感じがしません。音質への影響も最小限のようなので長時間ヘッドホンを使うなら欠かせないアイテムになりそう。これぞSONYの音質にSENNHEISERの装着感!ちょっと言い過ぎですか。

しかしこういう商品が世の中に出てくるという事はそれなりに需要があると言う事で、だとすればヘッドホンメーカーもイヤーパッドの素材や硬さ違いをオプションで数種類準備するくらいの事はしても良い気がしますけどね。採算度外視とは言いませんからせめて高級ヘッドホンならそれくらいの対応があっても良いと思います。

やさしく支える

Posted on 2015/12/27

diary6226

Wood-Eggスピーカーを支える専用スタンド。4本足の上にそのままスピーカー本体を乗せるスタイルですが、支点となる先端は斜めにカットされているものの、スピーカーのRに合わせて常に面で支えるのは卵形ゆえ恐らく不可能で、スピーカーの設置角度を上下にどう工夫してみても点に近い形で接触する事になります。

そのままでも使用上不都合はありませんが、気分的に安心感が無い事と、不意に手を付いてしまうなど外的要因で力が加わった際スピーカー本体にキズが付いてしまう可能性がある為、間にフェルトを挟む事にしました。

先日からホームセンターへ立ち寄って色々吟味していたのですが、ゴムやウレタン等の特殊素材は直ぐに見つかれど、黒いフェルトの希望する寸法のものに出会えず時間が掛かっておりました。このての素材は椅子やテーブルの足の裏に貼るフローリングキズ防止グッズとして売られているものですが、その殆どがベージュ系で黒となると途端にサイズが大きくなったりフェルト表面に滑りを良くするためのコーティング加工がされているんですよね。私が欲しいのは純粋なフェルト生地のものなので、どうしても黒が欲しければ大きなシート状のもの(それなら黒が売っている)を購入し好みのサイズにカットしようか...と考えていたところ、今日たまたま東急ハンズで私のスタンドカラーにピッタリと思われる ”こげ茶” を発見した為飛びついて購入してきました。

気になる厚みは2.5mm。今回の用途では二つの面に跨がって貼り付ける関係上あまり厚すぎると変なテンションが掛かり粘着力次第では剥がれてきそうですが、1パッケージで16個も入っていますから剥がれたら貼り直せばOKですね。

360円のお買い物ながら満足度の高い仕上がりになりました。これでスピーカー本体にキズを付けずに大事に使えます。

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クリスマスソングだってきっと心地よく

Posted on 2015/12/16

diary6216

今年中の仕上がりは難しいかも...と考えていた「Wood Eggスピーカー」が想像以上に早く出来上がって本日我が家にやってきました。どうですかこの存在感!

新潟にあるmaple工房さんの手によって一つ一つ手作業で仕上げられています。基本的にはブビンガとハードメイプルの無垢材を使用していますが、無垢はとにかく湿度の影響を受けやすい...。私が以前桜の無垢で製作したスピーカーは1年後に約1%くらいサイズが変わりました。そこでこのエンクロージャーは無垢材を一口サイズのパイナップル状にカットして、それらを16個組み合わせて輪っかを作り、その輪っかを何段も積み上げてプレス。旋盤により削り出して卵形の造形を作るという手間のかかりよう。塗装も8工程も行っているのだとか...。見事としか言いようの無い仕上がり。

しかも私はバスレフ型エンクロージャーとするためダクトを設けたわけですが、その位置がユニットの真後ろ(玉子の頂点)。この場所って実はかなり作業がし辛い位置ですよね。スピーカーユニットが小さいのでフロントから手を入れてアクセスするにも一番奥ですし、なによりここに加工をしてしまったら二度と旋盤は使えなくなるでしょうから一発勝負というか...。ダクトはそこに約9cmの長さでオーダーさせて頂きました。ポートの共振周波数は70〜75Hzあたりの計算です。

今回使用したユニットはParc AudioのDCU-F101W2。これまで私が扱ったユニットの中では最小口径の8cm。それでいて音を出してみてビックリ、8cmでこんなに低域頑張れるんだ!と。ウッドコーンなので紙とも金属とも違う独特の響き方をするユニットですね。何よりフルレンジユニットの定位感を再認識です。これまでもフルレンジユニットは何種類か使ってきましたが一番気持ちよく定位しているかもしれません。やはりエンクロージャーの形状が関係していそうですね。

音楽鑑賞は半分が音を聞いて満足するもの、後の半分は所有欲みたいなところがありますが、このスピーカーの満足度は相当なものですね。芸術の秋は終わってしまいましたが、冬の夜は長いですからね。近所迷惑にならない程度にこの音を楽しみます。

製作の様子
http://blogs.yahoo.co.jp/kobomaple/4768730.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kobomaple/4780962.html

diary6217

サンタさんから連絡有り

Posted on 2015/12/12

diary6211

サンタさんから「これからそちらへ向かいます」との連絡がありました。東京には雪が無いので恐らくトラックか何かで来るのでしょう。真っ赤な服では目立ちすぎるので緑と黄色の控えめな作業着を着てくるとも聞いています。

クリスマスを楽しみにしているのは子供だけではありません! 子供のような大人にも大切なイベントなのです。

ひとまず動くようになった

Posted on 2015/11/23

diary6186

昨日から取り組んでいる自宅センターサーバーの構築作業。始めてみてようやくあんなプラスチッキーでオモチャみたいなNASが計り知れぬ可能性を持っている事が分かってきました。今日は雨が降りそうで寒い事を良い事に半日ほど引きこもってこの環境作り。

まず、今回1番の目的であるホームミュージックサーバーの構築。普通に考えれば、サーバーの中に音楽ファイルを放り込んで共有設定してあげれば良いような気がしますが、こういう時代ですから音楽ファイルの形式も様々。iTunesで使っているような圧縮音源だけなら話は早いんですけどね。ALACとかFLACとかDSDとかハイレゾリニアPCMが混在していたりすると、サーバーがそれらに対応しているかどうか、ネットワークプレーヤーが対応しているかどうか、デジタル接続する場合にはアンプが対応しているかどうかが関係してきます。

実は今回ミュージックサーバーとしてSONYのnasneを選択しなかったのはそこに理由がありました。コストパフォーマンスにすぐれ10万曲ものデータベースに対応しているnasneですが残念ながらALACには対応していない為我が家の音楽環境にマッチしなかったのです。

導入したQNAP TS-231+はリニアPCMやAACは勿論、FLACやALACも幅広くカバー。DSDはプレーヤーであるnano NP1が未対応の為今回は除外。とは言えセッティング段階でどうやってもALACファイルの再生が出来ませんでした。全ての機器が対応しているはずなのにiPhoneにインストールしたコントローラーアプリには「対応していないファイルです」と表示。突っ込んだ検証はしていませんが、恐らくTS-231+標準のDLNAメディアサーバーがALACに対応していないのでしょう。Twonky Mediaサーバーをインストールしたらあっけなく再生出来ましたので...。

そう、最近のNASは単にネットワークに繋がるだけでなく、アプリケーションをインストールして必要な機能を自由に追加出来るのです。NAS(ネットワークアタッチドストレージ)と言いながらもはやパソコンそのものなのです。おかげで非常に細かな設定が山のようにあって自由度は高いですが、ご家庭のお父さん達はこれを使いこなせるのだろうか?と心配になるほどです。

内部温度に応じたファンの回転設定なんてのはミュージックサーバーとして使うには気が利いていますし、連続稼働時間の監視とか、過去操作のログ表示とか現在のステータスもお見通し。PCとNASのフォルダを同期してDropBoxのような使い方も出来ますし、Timemachine Backupにも対応。実はAppleさんのTimemachineバックアップは2世代ほど前のOSから一般的なNASでは対応出来ないのですがQNAPのNASならそれもOKという事です。またQNAPCloudなるサービスとも連携して外出先からクラウド経由でファイル同期も可能。このNASにはデフォルトでアンチウイルスソフトがインストールされていて2重ログイン機能と相まってセキュリティもバッチリ。

全てはQTSと呼ばれるWEBブラウザベース管理アプリケーションによって操作され、その完成度が非常に高い事に驚きました。もはややりたい事は何でも出来る!それくらい自由度が高いNASです。

シーケンシャルならスループットも100MB/sくらい出ますからいよいよ11acに対応したWi-Fi環境を検討しないといけませんね。

数年に1度のデータ整理

Posted on 2015/11/22

diary6184

色々検討した挙げ句、自宅にQNAP TS-231+なるNASを導入する事にしました。きっかけは先日購入したネットワークオーディオプレーヤー用メディアストレージの選定でしたが、せっかくならパソコンのシステムバックアップや、数百GBに及ぶ写真ファイルの一元管理も視野に入れ、マルチメディア用途に留まらず自宅のセンターストレージとしての活用を考え導き出した答えです。

QNAPのNASシリーズはヘビーユーザーの間でも比較的評判が良く、このTS-231+はその中でもエントリー向けの最新モデル。3.5/2.5インチコンパチのHDD/SSDに対応しRAID 0/1が選択出来ますからミラーリングで使えば最低限の冗長性も確保。自宅のシステムバックアップならこれくらいのサイズが丁度良いです。

NASと言ってもQNAP製品はHDD別売の ”単なるケース” ですから中身は別途手配します。今回は予算の関係もあってWESTERNDIGITAL Red WD30EFRXを2枚チョイスしました。本当は6TBくらいあると数年は安心出来るのですが、現時点では3TBの玉が一番コストパフォーマンスが高いんですよね。

さて、このモデルはファイルマネージメントやメディアサーバーの機能が大変充実していますから早速色々試してみたいところですが、今日のところはセットアップ後大量のファイルの移行作業でいっぱいいっぱい。MACの内蔵SSDや外付けHDDに散らかったファイルを整理する作業も楽ではありません。データ量もかなりのものなのでコピー作業で失敗しないよう全てベリファイを行っています。

電源を入れ初期設定を終えた直後の感想としてはとても音が静かですね。このモデルとHDDを選択した理由はそんなところにもありますから大正解です。MACのTimemachineに割り当てる容量の上限なども指定出来、至れり尽くせりの予感。

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まだ海のものとも山のものとも

Posted on 2015/11/10

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Olasonic NANO CompoシリーズのネットワークプレーヤーNP1。数日使ってみて少しずつ癖が分かってきました。

今現在も最適なものを模索中のネットワークコントロールアプリ。機能性を追求しない私は本体購入前からメーカー純正アプリ「ナノコントローラー」があれば良いと思っておりこの点全くのノーマークだったのですが、実際に使ってみると純正アプリでは事足りない事があったりしてサードパーティーアプリを探しているという状況です。

純正アプリでもアーティスト名やアルバムタイトルから曲を探して簡単に再生出来るのですが、いかんせんアプリ起動後にネットワーク上のサーバーとレンダラーを検出するのが遅いです。1〜2分は待ち時間が必要です。それからアルバムを再生しても2曲再生すると自動的に停止してしまう...。その都度スマートフォンから再生の指示が必要です。

これでは使い物にならないとApp Storeで適当なものをみつくろいダウンロードしたのが2つ目のLINN純正「Kinsky」。LINNと言えばネットワークオーディオの先駆けですからアプリの完成度は流石です。特にジョグホイールのようなジェスチャーで曲のFF/REWができるなんてのは素晴らしいアイデア。ただこちらは2曲どころか現在再生中の曲が終わると停止してしまいます。せっかくプレイリストまで組めるのにとても勿体無いです。

そして3つ目のマランツ純正「Marantz Remote App」。こちらはアルバム単位で再生が出来る唯一のアプリ。いえ、アプリというよりは本体とのコミュニケーション問題だと思われますので他のアプリの出来が悪くこのアプリの出来が良いというわけではないと思いますが。ただこちらのアプリはUIの作りに癖がありあまり感覚的な操作とは言えません。やはり私としてはLINNのアプリが不自由なく使えるようになるのが理想です。アプリメーカーか本体メーカーのどちらかに要望して対応してくれると良いのですが...。

実はこうしたネットワークオーディオ用コントロールアプリ、iPhone用よりもiPad用のほうが充実しているんですよね。私は生憎タブレットを持っておりませんので試す事すら出来ないのが残念なところ。

ネットワークオーディオは利便性を求めて導入すると期待に反して結構色々な事を考えながら使いこなさなければいけない事に驚きます。