初めて人間観察が面白いと感じたのは東京に出てきて間も無い頃の電車の中。生まれ育った長野（南部）では電車に乗る人が少なかったため立って乗るなんて光景は見た事が無かったですし、多くの人が窓の外の景色を眺めていたような記憶がありますが、東京では携帯電話と睨めっこしている人が圧倒的多数ですよね。まあ正直な話子供の頃に電車に乗った記憶など2回ほどしかありませんけれど．．．。

電車以外で人間観察が面白いのはやはり公園ですね。天気の良い東京の公園は人でごった返していますから、空いているベンチを探すのが大変だったり。運動をする人、裸で寝転がる人、本を読む人、写真を撮る人、楽器を演奏する人、ボーッとする人、いろんな人間模様が垣間見れてとても面白いと感じます。多分皆、これといった目的があって来ているわけではない、それが公園という場所なのだと思います。

さすがにラジコンヘリは飛ばせませんね。